うわー、これはマジでもうコンピューターは人間を越えたのか?
これで1勝2敗になりましたね。
第2戦のコンピューター側・ponanzaは、10台くらいのPCとサーバーを
接続していたけれど、今回のツツカナはPC1台で動くソフトで、
個人が趣味で開発したものなので、それが現役プロ棋士に勝ったという
意味はデカイですね。
しかし、コンピューターソフトって終盤が強いなあ。
プロ棋士が負けた第2戦も今回の第3戦も、序盤はプロの方が
優勢に進めていたと思う。
それを終盤、プロのミスを見逃さなかったり、
プロの攻めを受け流したりしてひっくり返すのが凄い。
終盤の方が読むべきパターンが減るのかな?
まあ、それは人間も一緒なんだろうけれど。
ともあれ、あと残り2戦。まだまだ人間にも負けないで欲しいと思う。
将棋の現役プロ棋士5人と五つのコンピューターソフトが対戦する団体戦「第2回電王戦」の第3局が6日、東京・将棋会館で指された。愛知県豊田市の一丸貴則さん(28)が開発したソフト「ツツカナ」が、船江恒平五段(25)に184手で勝ち、ソフト側の2勝1敗とした。現役プロがコンピューターに敗れるのは3月30日に続き、史上2例目。人間側はあと1局負けると団体戦で敗北することになり、連敗で崖っぷちに追い込まれた。
http://www.asahi.com/culture/update/0406/TKY201304060228.html
第1回電王戦では、米長会長がコンピュータと対戦
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