名古屋ウィメンズマラソンは10日、世界選手権(8月、モスクワ)女子代表選考会を兼ねて名古屋市のナゴヤドームを発着点とする42.195キロで行われ、ロンドン五輪代表の木崎良子(ダイハツ)が2時間23分34秒で初優勝を果たした。木崎は日本陸連が定めた「2時間24分を切って日本人トップ」の選考基準を満たし、世界選手権代表に決まった。代表決定は男女を通じ初めて。
ベルハネ・ディババ(エチオピア)が2位。アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)は2時間24分5秒で3位だった。(記録は速報タイム)。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130310-00000033-jij-spo
久々に見れたナイスレースでした。半分ほど過ぎて、アフリカ勢4人と日本人2人が先頭集団を形成した中で、木崎良子選手はずっとトップの選手についていって最後にスパートをかけた堂々のレース展開で優勝したので凄く気持ちよかったですね。2時間23分台で優勝と、文句なく世界選手権にふさわしい走りでした。
敗れはしたけれど、野口みずき選手も2時間24分5秒なので、今他にあまり強い選手がいない状況を考えると、まだまだ世界選手権代表に選ばれる可能性も充分ありますね。
野口選手も今回のレースで足りなかった点(35キロあたりからバテて足が重くなった)を重点的に改善できれば、まだ充分世界に通用するかもと期待をさせてくれます。(ちょっと35歳という年齢が気にはなりますが、高橋直子選手と戦ったナディア・シモン選手などの例もありますしね。)
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