「君たちのことを、どんなふうに応援しようかと、想ってる」と、凄味の効いた眼で言われた。
この村に来てから23年間、なかなか理解してもらえなかった村の人に、だ。
酒宴の終わり際に、「ちょっと来い」と手招きで合図され、また文句を言われるのかな、と身構えた。
でも、想定外のことを言われて、一瞬、耳を疑った。
もっと深く話をしようと思ったら、酒宴の終わりだった。
もちろん、信州恒例の万歳三唱。
彼の言葉の真意はわからない。
でもまあいいや、また次に話すことにしよう。
雪解けかもしれない。
今年は自分にとっても、丁寧に生きる1年と想っている。
そんな年には、いろんなことが起こるものだ。
本意ではないのに対立の最前線に立ってしまっていたり、誤解が誤解を招く状況に巻き込まれてしまったり。
自分の中のバランスや、組織内のバランスや、村内のバランスや、対外的なバランスが崩れて、その対応に苦慮してもいる。
しかし、そんなものなのかな、とも想う。
きっと自分自身が、無意識的に先送りしてきたものなのだろうな。
それに逃げずに向き合うことが、私にとっての丁寧な1年なのだと覚悟している。
▼凄味のある眼?(笑)
そんな覚悟をするからこそ、23年の時を経ての雪解けもあるのだろう。
人生ってそんなもんなんだろうな。
今年に紡がれていく縁、今年に構築する仕組み、そしてこの1年を強く生きようとする想いは、きっと私にとっても大きな意味を持つに違いない。
改めて感じる時に、節目の夏を迎える。
よくできている。
この村に来てから23年間、なかなか理解してもらえなかった村の人に、だ。
酒宴の終わり際に、「ちょっと来い」と手招きで合図され、また文句を言われるのかな、と身構えた。
でも、想定外のことを言われて、一瞬、耳を疑った。
もっと深く話をしようと思ったら、酒宴の終わりだった。
もちろん、信州恒例の万歳三唱。
彼の言葉の真意はわからない。
でもまあいいや、また次に話すことにしよう。
雪解けかもしれない。
今年は自分にとっても、丁寧に生きる1年と想っている。
そんな年には、いろんなことが起こるものだ。
本意ではないのに対立の最前線に立ってしまっていたり、誤解が誤解を招く状況に巻き込まれてしまったり。
自分の中のバランスや、組織内のバランスや、村内のバランスや、対外的なバランスが崩れて、その対応に苦慮してもいる。
しかし、そんなものなのかな、とも想う。
きっと自分自身が、無意識的に先送りしてきたものなのだろうな。
それに逃げずに向き合うことが、私にとっての丁寧な1年なのだと覚悟している。
▼凄味のある眼?(笑)
そんな覚悟をするからこそ、23年の時を経ての雪解けもあるのだろう。
人生ってそんなもんなんだろうな。
今年に紡がれていく縁、今年に構築する仕組み、そしてこの1年を強く生きようとする想いは、きっと私にとっても大きな意味を持つに違いない。
改めて感じる時に、節目の夏を迎える。
よくできている。
代表 辻だいち