わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

福島の親子に少しでも・・・

2011年07月05日 | 震災支援:山賊キャンプ招待
 山賊キャンプ事務局ののりです。

 NPOグリーンウッドでは山賊キャンプに福島県から40名の子供たちを迎えることが決定しています。

 しかし、40名決定後も日々の受付業務の際に福島県の多くの親御さんからお電話をいただいております。

「福島県から電話しています。夏休みの1週間から1か月の間、少しでも長く子供だけでも短期避難させてあげたい。そちらで受け入れ可能ですか?」
といった内容です。

「子供だけでも短期避難」
という言葉は同じ子を持つ親として重いなぁと思います。

 うちにも3人の子どもがいます。
 中2の息子は部活に明け暮れています。
 小5の息子はサッカーと少年野球に明け暮れています。
 小3の娘は今夏地元でキャンプに参加します。

 日々のこんな普通の暮らしが福島県や東北地方では難しくなっているということなのでしょう。
 しかも、わが身に降りかかるより、なおつらく、わが子に大きく降りかかっている今の現状。

 私たちがこれからできることは3泊や4泊程度のキャンプへの受け入れですがそれでも、子供たちが少しでも元気になるなら、そして、送り出す親御さんが少しでも安心するなら頑張りたいと思います。

 山賊キャンプでは追加枠として10名の受け入れを行っています。

 まだ、受け入れ可能ですので是非お問い合わせいただければと思います。

山賊キャンプ事務局(総務部長) のり