緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

二人目の家族の訪問者は頭に来るあの人

2024-07-29 19:35:08 | 家を建て替える

 午前中、登記手続きの人が家の写真を撮り来たので対応したり、母親の遺影を祖霊舎の上に付けたり、片付けをした後、お昼ご飯を食べて見かけていた韓国創作歴史ドラマの続きを見ながらくつろいでいたら、突然電話がなった誰かと思えば夫だった。「今、どこにいる?」って聞かれたので、「川島田の家にいるよ。」と答えると「涼みに行っていい?」と聞くので「いいよ。」と答えた。エアコンを付けていない婚家はとても暑いらしい。月曜日なので家に居るはずの90代の義母の事も気になって「お義母さんは大丈夫?」と聞くと、「知らないよ。」みたいな答え方だった。もう、96くらいでこの猛暑のなか、自分は私の家に涼みに来ようっていうのに、いくら頭に来ることを色々されるからといって自分の母親を

ほっといて平気なのだろうか?

 家に来たら、まず裏の方に回るのを見てどうしてだろう?と思った。帰る時に分かったが,朝顔の支柱用に裏の水路の土手に生えている笹竹が欲しかったようだ。私はソーラーライトを付けるためのアーチを運良く見つけたことや、家を建てるときに、パナソニックHOME'Sとハイムで迷ったような話をした。夫によるとパナソニックHOME'Sは鉄骨が細いしブレス構造だから良くないみたいなことを言っていた。どちらにしろこの間取りはパナソニックHOME’Sでは出来なかったし、壁の色も真っ白になってしまっていただろうから、ハイム木造で正解ではあったと思う。後、恒例の義母がせっかく植えた花の芽を摘んでしまう話だとか、以前御殿場市長を務めた内海重忠さんが亡くなった事を話した。内海さんは義父が二の岡神社の総代なんかをしていた関係があるので、夫は葬儀に参列するという話だった。私は同報無線が受信できるはずの装置も電源を切っているし、岳麓新聞も取っていないのでしらなかった。次男が来て少し荷物運びなんかも手伝って貰って4泊したことを伝えると、「次男の事を話題に出されると気分が悪い。」とか言うのでそれ以上は何も話さなかった。次男が荷物になって大変なのに夫に渡るくらいならとエクセルでプログラミングの練習をするからという口実で、意地で持って帰ったパソコンのことも言わずに済んだし、パソコンの事も聞かれなかった。

 夫は4時半くらいに帰ったのだが、「帰る前に手伝って欲しいことがある。」って言ったら即座に「嫌だ。」と言われたのでそれ以上は話さなかった。涼みに来させて貰ったら普通はちょっと自分ができそうな手伝い普通はするよな。って思ったけどまた人間関係がこじれても嫌なのでそれ以上は何も言わなかった。とりあえず、新しい家の鍵だけは預けておいた。

 家の片付けは、少しずつ床の部分が増えてきているという感じである。

 午前中、物置に入れる物を持って行こうと玄関から出たらちょうど宅配便の人が来たところだった。なので、運ぼうとした荷物は玄関に置いて荷物を受け取った。熊本に住む従姉妹が送ってくれた新築祝いの品だった。

中身は上等そうな室内履きとタオルだった。

 


やはり、一人暮らしが一番いい

2024-07-29 08:16:10 | 家を建て替える

 昨日、次男は高速バスで三重に帰った。以前名古屋で働いていたときは、よく新幹線で帰ってきたが、今回希望して異動したところは、住宅補助がなくて実質給料が下がったからだそうだ。

 今回、24日から28日と「○○には遊ぶところもないし、一緒に遊べる友達もいない。」と文句を言いつつも最長の滞在だった。やはり浴室も最新で綺麗になったので、段ボールの箱だらけの部屋に寝起きすることになったが、それなりに快適だったからだろうと推測する。休みの日程が良ければ8月にも来るようなことをいっていた。彼が居る間に引っ越し屋さんに二階に一度運んでは貰ったけれど、物置にしまっておきたいような物を下に下ろしたり、高いところに保管しておく壁紙を載せて貰ったりなどということはしてもらった。少しずつ二階の洋室の中の物を片付けていったら、また下から自分では運べそうもないアルバムの箱が出てきてしまった。

 夫と次男の関係は最悪で、もう家の敷居を跨がせないと言っている。次男は私の最後の子だから今度こそしっかり乳幼児期の子育てをしたいと思っていたが、ちょうど再就職する2ヶ月半前に生まれた子なので、義両親に預けることとなり、結局何から何まで面倒を見られてしまう育てられ方をしてしまった。そのせいか、普段の生活でも出したら出しっぱなし、何か使ったら使いっぱなし等ということが多く、一緒に暮らすには多少ストレスになるだろうことは予測される。たまに帰ってきて数日を一緒に過ごすくらいだからいいのだと思う。長女と長男はそれぞれ自分のやりたいことを見つけてそれを生業に生きていけているが、次男はそういう生き方がいまだにできていない。良い点は上の二人の子達よりメンタルが強い所だ。