やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

卵のカラザはヘソの緒にあらず

2010-01-24 | その他
生卵の卵黄には白い細いヒモ状のものが
ついとるけど、無意識のうちにヘソの緒と思ってた。

卵のケースにシオリがはいってて、
「カラザと呼ばれるもので、黄身が痛まないように
卵の中心に保つ役目があるのです」
って書いてあって驚いた。

名前も知らんかったけど、たしかに黄身を固定してないと
不安定やから、そういうものは要るわなぁと思う。



長い人生まだまだ知らんことだらけやと思いながら、
ほなヘソの緒はどれなん?って疑問が湧く。

雛鳥が殻をわって外に出てくるまで、
白身から栄養をとったり、殻をとおして
呼吸するのに、ヘソの緒があるはず。
まさか、口呼吸はでけへんからね。



チャボの孵化を試みたブログによると、
ヘソの緒はあるし、普通は2日くらいで自然にとれるけど、
とれなければ、ハサミで切るのだそうだ。

孵化した後の殻の中には、胎盤とへその緒が
残ってるとのこと。無精卵ばかり食べてるから、
孵化とか忘れがち。



ちなみにwikipediaによるとカラザはラテン語の「chalaza」の
音写なんだって。

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1 コメント

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ヘソの緒 (晴彦日記)
2010-01-25 06:40:28
鶏の卵は哺乳類ではないから
ヘソの緒はないのではというのが私の第1感でした。

でもチャボにはヘソの緒があるのですね。
カエルなんかはどうなのでしょうか?

私も知らないことだらけです。
でも着眼点が私と違うような気がします。

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