と叫びたくなるような名前です。
そんなわけで、約2ヶ月ぶりの新規購入草は
トリトゥリアsp. ドーンレッド Trithuria sp.
オーストラリアのキンバリー高原産で、初入荷当初はホシクサのインボイスが付いてましたが、
その後に確認された花芽の形状から、ヒダテラ科とされるようになりました。
実はこの草、4年程前に一度気になったのですが当時は高価で、そもそもちゃんと水中で育つのかすら謎だったことから断念してました。
以来、忘れたりそこそこの値段で見かけたりを繰り返しながら、結局入手に踏み切れずいたのですが、先週、増殖株を驚きのロープライスで発見!
この価格で増殖株が出せるってことは案外育て易いのかな?なんて思いながらポチリ。
早速ミニ草ストックで重宝している1.5号鉢に収まって頂きました。(後ろの鉢は2号)
ホームセンターや園芸店でもなかなか売っていない特殊サイズの鉢ですが、ネットでは取り扱っているところもあります。→こことか
鉢が小さければ、鉢植え作業もちまっこい。
アマゾニアパウダーにクリアスーパーとバクター100を混ぜ込んでサラサラ。
鉢底には数粒パワーサンドSも。
パッと見は赤いSヘアーグラスの様ですが、ランナーで殖えるわけではなく株分れで殖えるそうです。
因みに、図鑑の現地水上株写真を見ると草体全体が真っ赤です。
水槽内では、全身赤とは行かずロゼット中心部付近のみが赤く色づくようです。
もしかして日当たりの良い野外で栽培したら真っ赤になるのかな?
取り合えず、まずまず調子の良い南米系草畑水槽へ。(PH5.8)
うーむ、よくよく肉眼で見てみると、こりゃ改めて私好みの草だ・・・。
想像通りに成長してくれたら、最近ではトニナsp.サンガブリエルに続くマイヒットプランツになりそう。
取り合えず、ヘアーグラス同様、ヒゲゴケには気をつけなくては!
殖えたら図鑑のように真っ赤な草体目指して水上栽培もしてみたいなぁなんて。