goo blog サービス終了のお知らせ 

ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

オレンジラインの稚魚(1)

2008-01-25 | メダカ

ミクロポエキリア sp オレンジライン Micropoecilia sp. orange line
そろそろかなぁーなんてお腹が膨らんだ♀を眺めてたらプリッと出産。


30分ほどお産に立会い、確認できた10匹をレンゲで掬って産卵ケースへ移動。
この移動のときにうっかり稚魚を潰してしまうと凄い罪悪感なのです。


小さい上にチョロチョロ動き回るのでまともに撮影できません。
親はまだ産みそうなので、モス入り産卵ケースに移動。
とか書いているうちにまた生まれてる~。


生まれて一時間もするとブラインを食べます食べられます。
大きくなれよ。


ミクロポエキリア sp オレンジライン(2)

2008-01-08 | メダカ

段々と落ち着いてきたようなので撮影に再チャレンジです。
前回とあまり変わらない微妙な映りですが、少ないチャンスからなんとか数点追加。


なにやら中心に黒いスポットが現れてきました。


でも逆側にはスポットが無いみたいです。


興奮して黒縁だしてる!と思って急いで激写するも上手くいかず・・・
黒縁はほんの数秒しか出ない様子。

また、困ったことに導入2日目とはいえ、フレークも紅の粒も食べてくれません。
ブリード個体なのですっ飛んでくるかなと思ったのですが見向きもしない・・・。
口も小さいので冷凍赤虫とかも無理。
取り合えずブラインは明日孵化するとして念のためイトミミズも買ってこようかな。

砕いたフレークを水面まで啄ばみにきてくれるのが一番理想なんですけどね。


ミクロポエキリア sp オレンジライン(1)

2008-01-07 | メダカ

ミクロポエキリア sp オレンジライン Micropoecilia sp orange line(ブリード)


去年の春過ぎに日本に初上陸したベネズエラのアンソアテギ州、リオ・モリチャル ラルゴ産(Rio Morichal Larg)の卵胎生メダカです。
現地ではPH5.5~6程度のクリアな水にアピストと一緒に生息しているそうで、それならアピスト水槽に入れても大丈夫かな?と思いGET。見た目もシンプルで好みですし

初上陸当初のワイルド個体の相場は2万円強。強気なショップでは35000円なんて値をつけていました。最近では選別の程度によりますが4000円~9800円の間くらいでブリード個体を稀に見かけます。


非常に小型で2.5cm程度です。
先日入手したばかりなので、奥に隠れがちでなかなか前に出てきてくれませんが隙を見てズーム&マクロでなんとか撮影。


水槽に入れた直後に確認しましたが、興奮時や状態が上がってくるとオレンジラインの周囲に黒い縁取りが現れ、途端に全体が締まった体色になります。


特徴的なオレンジラインの形状は個体によって様々で、この個体のように途中で途切れてもいれば一本の線になっている個体もいました。また尻尾のオレンジスポットが無かったりオレンジラインと言えるほど線上になっていない、オレンジ部の少ないガッカリ個体も多々いるのでお任せ通販はちょっと怖い魚かもしれません。


仲良くペア撮影。
メスは二回り大きいですが、グッピーほど巨大化しないそうです。
オスも早速アピールをはじめているので、何れ子供も取れるでしょう。

◆環境 2008 1/6現在
水槽→エーハイム キューブEJ-30S(横幅300x奥行き250x高さ300)
水温→26度
底砂→ADA サラワクサンド+パワーサンドS
照明→ビバリア ルミノ24W
照射時間→10時間
CO2→3秒に1滴
フィルター→テトラ AX-45(サブストラットプロ・スモールぎっしり)
PH→6.5

◆生体
アピストグラマ リンケイ 1pr
ワイルドグリーンファイヤーテトラ3匹
ミクロポエキリア sp オレンジライン 1pr


アフィオセミオン・ボルカナム・バンガ  第3.5回

2007-05-11 | メダカ
ここ数日画像に華がないので、急遽少しだけバンガです。


物陰に留まる事も無く、人工餌も良く食べ、活発に泳ぎ回り、家族受けも良い。

一般(家族)受けしないマニアックま種類をじっくり飼うのも面白いですが、そこそこ珍しくて一般受けが良くて比較的飼い易いという建前とマニア心の両方満たしてくれる卵生メダカはとても魅力的だと思います。


もしかして卵持ち?
繁殖の準備もそろそろ考えようと思います。

アフィオセミオン・ボルカナム・バンガ 第三回

2007-05-05 | メダカ

前回に引き続き、今回はバンガ♀の画像です。


一見なんの特徴もなさそうな雌もよく見ると鰭や背中に微かに黄色や緑が乗っているんですね。


尻尾ちょっと齧られてるけど雄より物怖じせずに水槽前面を良く泳いでいます。

一枚目の写真でも見えますが、頭部から赤いスポットが流れているんですね。


写真では上層付近を泳いでいるものが多いですが、これは顔を近づけると餌の時間と勘違いして浮上してきてしまうためです。

最後に雄を一枚。

柑橘系。