ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

藻岩山とウバユリ

2012年02月28日 16時47分34秒 | 橇爺(そりじい)モード
近頃、藻岩北斜面の第3ルート専用コースとして使用している、一昨日スノーシューを持参し特に緩斜面のルート内を上下し三往復ほどしてコースを作っておいた、昨日はダンスサークルがあり山には行けなかった、今日は朝から時々太陽が顔をだしていた、橇すべりには絶好と11時の一便に間に合うように藻岩に出かける、団体客が来たのか臨時便が少し前に出ていた、中間駅に着くと西線に住むスキーの先輩が臨時便で上がって来ていた、昨日も来たが大荒れでスキー場側のゲレンデが大雪(20センチほど)のため急斜面は圧雪されなかったと云っていた。
先輩と別れて、いつもの第3ルートの入口から降り始めた途端私の名前を呼ぶ人が現れる、驚いた、こんな所に遠くから姿を見て呼び止めるなんて、少し戻り確認すると前年度ロープウエーが動かない時にバックカントリーでそりを引きながら上がっていた時にどちらかか忘れたが声を掛け合い、お近づきになった女性だった、と云ってもおばあさんではない、私のブログも見ていただいているらしい、連れが居て登攀途中だった、動画撮りに来ていると知らせ第3ルートのスタート地点も教え、別れる。

昨日少しまとまった雪­が降りコースが判らないほどになっていた、一本目の滑走は非常に難しかった、緩斜面に入りもう橇が滑らない尺取虫のように前に通った跡を辿ってゴールまで下がる、一度そり跡を付ければもう止まることは無いので、12時30分くらいの便で上がる、お昼を食べていないので中間駅の二階にある立ち食いコーナーでコロッケ130円2個を食べ昼飯とした。
すぐ隣にある、展示館に入ってみる立派な建物だ、表には朝お客さんを運んだと思われる雪上車が止まっていた。

結局2本目で繋がった動画が撮れる、ゴール付近まで道路に出ないで沢づたいに降りて行くルートになっているので、このコースは私の橇以外入れない所を選択したと思っている、沢の途中でウバユリの木が一本懸命に立っていたのを切ってくる。この辺はウバユリのほか水芭蕉も姿を見せる所だ。

ウバユリ
モーリス号
木の下をくぐる


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