ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

野牛山山麓散策

2012年05月06日 15時01分02秒 | ペタンク爺さんの一日
何日か雨空が続いた後、先日の羊ヶ丘ゴルフ横のアイヌネギ採りに続いて、今度は滝野すずらん公園裏の野牛山山麓の、山の様子を観察する為、朝8時には家を出ていた、滝野の青少年入口を少し過ぎたあたりから、通常の野牛山ゲート方面に入る、昨年からこのゲートは完全に塞がれていて、車は全く入れなくなっている。

ゲートまで行くわけでなく、途中の少し広いコーナーに車を止め、昔農業開拓で始めたと思しき栗畑に入る、平地でなく熊笹を刈って植えたと思われる、栗の木が点々とあり場所により畑らしい所も残っているが、何時の間にやら熊笹や根曲り竹に占領され、畑の様子を残していない所が多い、里山と云ってもいい所。
現在でも、すぐ近くまで農業当事者いて畑作を続けている所も隣接している。
皆が山菜山にして入山している所は、背中合わせに国有林と隣接しているが、今は放置されている農業民有地で春早く、あづきな、こごめ、ふき、タラの芽、それにタケノコが簡単に採れる所で、どちらかと云うと女性が多い場所です。

今日は、山の季節の進み具合を確認するためだったので、早足に廻って歩いた、里山から隣接する滝野ゴルフ場近くまで接近し、国有林に入る、道路には名残雪が残っていた、ゴルフ場を眼下に見下ろす所に林道が走っている、支笏湖線のラルマナイゲートからとも繋がっている、タケノコはこの辺まで行っている。

コゴメの群生地があったが、2年ほど足を入れていなかったら様子が変わり竹やぶに覆われていた。
タラの芽は4.5日早いと感じた、それでも早熟なやつを見つけ今日の天ぷらの材料が出来た、滅多に見えなかったがタケノコとは言えないササの子を見つけ、これも天ぷらの材料に、ごごめを加えると何とか山菜天ぷらが出来ていた。

4、5日したらタラの芽採りにと考えているが、迂回して道路を降りてきたら林道が雨で決壊していた、支笏湖線からマウンテンバイクで入るしかないのかと考えている。
こちらの、様子も近々見に行かねば。

一回りしてきたらラジオが正午を告げていた、車に戻り妹が用意してくれていた赤飯のおにぎりを、おいしくいただく間もなく小雨が降り出した、やっぱり午前中しか天気はもたなかった。

此処から引き返す
こごめ採り
落し物01
落し物02
落し物03
道路決壊
滝野ゲートは


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