ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

2011橇(そり)シーズンに向けて

2010年11月01日 15時00分00秒 | ペタンク・日常
一人で橇の研究を始めて、今年で三シーズン目に入る当初は、十勝岳(三段山)のパウダースノーの上でのスノーボード滑走からヒントを得て、ボードを半分に切って工夫して椅子と手で捉まる部分を作り滑ってみて、これはいけると思った。

札幌では、パウダースノーの急斜面のコース無かった、スキー場ゲレンデの隅でも滑らせてくださいと、スキー場を訪ね歩いたが尽く断られてしまった。
それではと、ただの山を探して滑っていた、その中で一番利用した山は白旗山の札幌台コースを利用させてもらった、時には、スキー場がシーズンオフで終了してしまったゲレンデを利用し、テストを繰り返した。
二年目に入り、スノーボードから、発砲スチロールを本体としてビニール、木部、ベニア、でのビニプラ橇に変更、試行錯誤の上現在の橇が出来上がっている。
ビニプラ橇の、特徴として少し器用な人なら誰でも作れる事が出来る。
制作費が安価、橇が軽い、橇が小さい、私が狙う最大の特徴として、ゲレンデ以外のパウダースノーの雪山でもボード並みのスラロームをやりながら滑り降りる事が出来る。

それ故、スノーシューと組み合わせバックカントリーもどきの雪遊びとして、冬の雪国の魅力が広まってくると思う。
スキーが滑れなくても、簡単に滑れるようになり、橇ごとぶつかり合っても発砲スチロールの橇では大怪我にはつながらない。

昨シーズンは、ビニプラ橇で藻岩山北斜面の林間コースの急斜面を滑り降りている、五月に入り手稲山スキー場がクロスしてから、山頂までスノーシューで行き、女子の大回転コースを一気に滑り降りている、春山のバックカントリーもどきも楽しいです。

今日、久しぶりに橇を引っ張り出す、そろそろ2011シーズンの新しい橇の制作に取り掛かるかなと思いも新たにしています。

 スノボー橇
 ビニプラ橇01
 ビニプラ橇02


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