イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

ファイナルカットに向けて

2006-09-01 23:30:10 | イーグルス
 プレシーズンゲーム5試合目の@NYJ戦にはファーストチームはプレイしない事をAndy Reidは公表しています、他よりも1試合多いですから怪我のリスクを減らす事を優先するのは当然でしょう。ファイナルカットで21人減らさなければなりません、最終選考の為の試合になります。
 Donovan McNabbとDante Stallworthを実戦で試しておきたい気もするのですが、まだプレイブックも覚えてないでしょうし無理をする必要は無いのかもしれません。
 ロスター争いをポジション毎に考えてみます、QBはA.J Feeleyが第3QBになる事が確定しています、Jeff GarciaがNYJ戦はスターターで出る事になるでしょう。Timmy ChangはPS行きになると思われます。
 RBではBrian Westbrookが練習に復帰していますがこの試合には出ません、Correll Buckhalterは出場する予定ですがそれほど多くのボールキャリーはしないようです、この2人はロスター入り確定です。PR兼任のReno Maheも多分ロスターに残るでしょうけれど、足首の捻挫でこの試合には出れません。FBはJosh Parryを休ませる事が決まっていると言う事はParryがポジション争いに勝ったと言う事になります。RB最後のイス争いはRyan Moats,Bruce Perry,Thomas Tapehの3人で争う事になります、Buckhalterの健康状態を不安視するならばインサイドを走るパワーが有るRB/FBのTapehを残す可能性もありますが、普通に考えればMoatsが残る事になるでしょう。
 WRはスターターのStallworthとReggie Brown、Hank Baskettまではロスター入り確定、Greg LewisとJason Avantもどうやら残る事になりそうです。最後の1人をJabar GaffneyとDarnerien McCantsで争いますが、STで有能なMcCantsが優勢のようです。TEは全くの無風です、L.J SmithとMatt SchobelにMike Bartrumで決まりでしょう。
 OLはちょっと後回しにします。

 DEはDarren Howard、Jevon Kearse、Trent Coleは確定、4番目をJerome McDougleとJuqua Thomasが争っています、肋骨の骨折から練習に復帰しているMcDogleが残る事になるでしょう。例年DEは5人なのですが、SLBからDEにコンバートされていたJason ShortがLBに戻されてロスター入りする事になりそうなので今年はDEは4人と考えます。
 DTはMike Patterson,Darwin Walker,Brodrick Bunkley,Sam Raburnは確定、最後の1人もルーキーLaJuan RamseyがKeyonta Marshallをリードしているようです、Marshallは病気(どういう病気かは知りません)でNYJ戦に出れないようなのでRamseyが残る事になり、MardhallはPS行きになりそうです。
 LBはMatt McCoy,Jeremiah Trotter、Dhani Jones,Shawn Barber,Omar Gaitherまでは確定でしょう、ルーキーChris Gocongは検査の結果が思わしくないようでIR入りの可能性が高いと言う情報があります。そこで元STキャプテンでDEにコンバートされていたJason ShortをSLBに戻す事が検討されています、NYJ戦ではSLBのスターターで出場予定になっています。Dedrick Roper、Torrance Danielsはコーチの評価によっては7人目のLBとしてチームに残る可能性もあります。
 CBはLito Sheppard,Sheldon Brown、Roderick Hoodまでは不動のメンバーです、NYJ戦には出場しない予定です。4人目をJoselio Hanson、Donald Strickland、Matt Ware、Dexter Wynnで争っています。誰が残るのかは予想出来ません、今年のロスター争いで最もレベルが低く最も激戦なのがここになります。Stricklandですんなり決まると思ってたんですけど、コーチからの評価は低いようです・・・・・。
 Sも激戦です、Michael Lewis、Brian Dawkinsは確定、KRを務める事になりそうなJ.R. Reedを残すとなると、STキャプテンに任命されているQuintin MikellかSean Considineのどちらかがチームを去ることになります、DB全体で9とすればこの5人が残る事になります。ReedはNYJ戦でKR,PR両方で起用されるようです、怪我から復帰出来るかどうかの最終テストになります。
 K.PはDavid AkersとDirk Johnsonで決まりです。

 後回しにしたOLですが、EaglesのOLは通常9人ロスターに確保して、試合では7人アクティブに成ります。スターターの5人+バックアップC+バックアップOGの7人編成です。これはLGにOT経験者を置く事でLT,RTのバックアップを兼ねさせ、その時にLGの穴を埋めれるOGを用意すると言う事です。Artis HicksからTodd HerremansにLGは変わりましたが、今年もこの起用法には変わりは有りません(Herremansは去年LTで4試合出場して良い働きをしました)OGの控えにはAdrien Clarkeは入る事になっていたのですが、背中の怪我で手術を受け解雇されてしまいました、これは大きな誤算です。アクティブに成らない2人はルーキーのWinston JusticeとMax Jean-Gilles、バックアップCはHank Fraley、この編成で全く問題ないはずだったのですが・・・・。OGのJean Gillesはプレシーズンゲームで良くありません、OT Justiceはオープンフィールドで素早い動きを見せていますがパワー不足が目立ちますからOGには向かないでしょう。仕方なくFraleyをバックアップGとして起用する事をコーチ陣は考えているようで、プレシーズンゲームでも試していますが、パワー不足は否めません。Clarkeの代わりにOL5ポジションにLSまでこなせるTrey Darilekがロスターに残る事になりそうです、怪我で出遅れていたScott Youngと最後のイスを争います。
 別の考え方をすると、現在公式HPではC,GのバックアップにFraley,LT,RTにはJusticeが入っています。今年はLGからOTにスライドさせずにデプスチャート通りに起用するかもしれません。その場合には最後9人目のOLにはOTのPat McCoyかStefan RodgersのOTから選ぶ事になる可能性が出てきます。どういう形にせよ、6人目のOLはスターター級の能力を持つ事がOLのレベルを維持する事に重要です。他チームからカットされたベテランOGを拾う事も有ると予想します、その場合には350ポンド級のランブロッカーを獲得するでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。