出演者が何かやらかして、映画の公開に待ったがかかったり、テレビの放送が延期になったり、再放送が中止になったり、CMの放送や配信が止まったり、そんなことが後を絶たないね。
最近だと、亀ちゃんの心中問題とか、永山絢斗くんの大麻問題とか、広末の不倫問題とか。
そこで、よく使われるのが「作品に罪はない」って表現。
これって、誰が、いつから言い出したんだろう。
出演者が罪を犯そうと、問題行動をしようと、作品に罪なんかあるわけがない。
作品が表に出なくなったとしても、それは作品に罪があるからじゃない。
公開、放送、配信に反対してる人だって、作品に罪があるなんて思っている人は、ほぼゼロだと思う。
「作品に罪はない」って表現には違和感しかない。
なんで、こんな表現が一般化したんだろう。
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