女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

シン・シティ:マーリー・シェルトン

2008-04-13 21:09:45 | 映画
女優力 81%!     (驚きの出番、、、これだけ?)

ショートのブロンドに美しい瞳が素晴らしいマーリー・シェルトン。
この映画ではクールビューティーだが、笑顔も素晴らしい美女だ。
最初に意識して見たのはジェイク・ギレンホールと共演したバブルボーイ。
主人公の隣に住む憧れの美少女を、とても魅力的に演じていた。
そして、映画自体はしょうもないホラームービーだったバレンタインでの
ストレートのブロンドロングヘアのマーリーの素晴らしい美しさ。
どちらかと言えばブルネット好みの自分も、完全にKOされたもんだ。
そんなマーリーだが、その美貌の割に、否そんな美貌のためか
もうひとつブレイクしきれてないようだ。
おかげで、マニアックな感じのファン心になってしまうね。
「25年目のキス」のちょい役なんか、見直しても良く分からない程度。
なんかブリタニー・マーフィーとダコタ・ファニングとの共演作での
ちょい役では髪型がいまいち合ってなくて、残念だった、、、作品的にも(^^;
グラインドハウスでは、彼女がちらとしか出てかったらしい方を見てしまうし、、、
まだ、彼女の存在を知らない頃見た主演作「クライムチアーズ」なんかは
ぜひ、また見てみたいもんだ。確か面白かった。

この映画でのちょい役ぶりも群を抜いていて、最初のつかみに使われるのみ。
いきなり出てきて、タイトルが出るまでには死んでしまった。
それでも、ジェシカ・アルバ、ブリタニー・マーフィー、ロザリオ・ドーソン等の
メインをやった素晴らしい女優達を押しのけてブログのタイトルにさせてもらった。
あの赤いドレス、そして緑の瞳のシーンを見ては無理もないさ、自分。

ちなみに、彼女の役名は「客」だったようだ、、、

映画は、意外な面白さ。
ひょっとしたら、つまんないかもと思ってたが、なかなか見せてくれた。
CG使い過ぎは、キャプテンなんとかで懲りてたもんだが。
単純に、ワイルドな街で男が女のために戦う話が3つ。
シンプルだが語り口がハードボイルドで、展開が面白く、
キャラが魅力的で最後まで退屈せずに見る事が出来た。
ある程度、見る人を選ぶかも知れないが、予想外の大健闘だ。
女性キャラ、マーリーは別にしても、いっぱい良いキャラが出てた。
今までで一番良かったカーラ・グギノ。
これまでは美しいが人形っぽくて魅力がいまひとつだったが、
ここではセクシーで可愛かった。
がんばって脱いでたもんなぁ。
謎の高級娼婦と双子を演じたジェイミー・キングも、きつい顔つきが魅力的。
デヴォン青木、素晴らしい殺人機械ぶり、クールな殺し屋の用心棒がぴしゃり。
もちろん、ダンサーのジェシカ・アルバ、女王様のロザリオ・ドーソン、
ウエイトレスのブリタニー・マーフィー、皆魅力的。
どっかで見たと思ったらトラベリング・パンツに出てたアレクシス・ブレデルも
とても可愛かった。
もちろん男優陣、意外にミッキー・ローク、いつも通りブルース・ウィリス、
かっこつけのクライブ・オーウェンも良かった。
最初と最後をしめたジョシュ・ハートネットも出番少なかったから?(^^;
かっこ良かったね。

BACK TO BLACK:AMY WINEHOUSE

2008-04-13 20:34:44 | 音楽
WOWOWでライブの放送があったエイミー・ワインハウス。
グラミーとかで、短いライブを見てちょっと気になったから見てみたんだけど、
更に気になる存在になってしまった。
そんな折に、タワレコで別のCD買いに行った際、
このCDが特別価格の上、更に1割引で売ってたんで、
これは買いだろうと手に入れることになった。

いつの間にか、Rehab,Love Is A Losing Gameあたりは
既に耳についてしまっていた。
最初聞いた時は、ティナ・ターナー?と思った低めの声だったが、
良く聞けばそう似てるわけではない。
ちょっと昔のジャズっぽい感じが良いね。
しゃれたジャズでなくR&Bっぽい泥臭い感じだが。
独特の歌い廻しに、レトロな演奏。
最近耳にしないタイプの音楽で、グラミーにノミネートされたという
イメージからは意外な音だった。
映像から入ったため、ビーハイブな髪に、目バリ、タトゥーの印象が
強かったが、音楽を聞けばそんな外見には関係なくとりこにされる。
どこが良いのか説明出来ない、不思議な良さを持ったアルバムだ。
多分、いままであまり聞いてないタイプの音楽というのもあるだろうが、、、
曲も素晴らしいが、やはりエイミーの歌に惹き付けられる感じだ、
エイミーと言えばエヴァネッセンスもエイミーだったけ?
今、新しい女性ヴォーカルの次元を2人のエイミーが切り開いているのかも知れない。

グラミーがどうこうとか、あまり関係ない自分だが、
エイミー・ワインハウスに関しては、グラミーを見なければ
チェックしなかったと思うので感謝しておこう。