和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

今日示談へ

2018年12月11日 06時13分29秒 | 日記

今朝は寒さが和らいでいる。雨になるのだろう。

今日、イオンとの示談を交わす。相手は店長と、M総務課長だ。店長から一連の謝罪を受け、示談書の書面を確認してサイン、押印という流れになるだけ。万一慰謝料としての何某かを出されても固辞する。これで終了。

9月3日の朝、日配店員の押す荷物台車に追突され、買い物中のおいらは床に叩きつけられるよう転倒した。原因は係り員の前方不注意と、1人で2台の台車を扱うといった無謀な作業だった。店内カメラでイオン側が確認し、過失をすべて認めて謝罪し、おいらが支払った治療費は領収書を証拠に既に返金してもらっていた。健保を使った為にその手続きに時間がかかり、今日に至ったということだ。

一番不幸中の幸いだったのは、おいら自身が骨折など大怪我をしなかった事。そしてそれはイオン側も同じだろう。そしておいらが主張するのは「安全に買い物ができる環境を整えて下さい。」ということ。イオンは謝罪し、もちろん治療費は全額負担し、二度とこのような事故を起こさない様約束しなければならない。

おいらは経験上、この「安全に買い物ができる環境の整備」という要望をのむイオン側は大変だろうと思う。聞けば当たり前で簡単なようだが、先ず作業手順の方法の確立や人員の増員確保、そして今後もどこに事故が発生しうるインシデントが存在するのかを調べ上げて行かねばならない。これは企業にとって一番辛い、終わりのない要望なのだ。そして、おいらでなくても、また事故が繰り返され被害届となってくると「公」がでてくる可能性がある。

つまりは「社会的責任を負っていただきますよ!」ということだ。