卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2017年「A&Kの菜園日記」夏野菜の棚作りとポリポット苗の定植

2017年06月02日 09時07分59秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年「A&Kの菜園日記」夏野菜の棚作りとポリポット苗の定植

 

 

5月21日、「部活OB総会(6月3日)」を控えて最終の「打合せ会」を横浜のYM先輩のマンションで行いました。参集者は、事務局役員の総勢6名です。天気の良い日曜日の2時集合、期や年齢も違い、生活状況も別々の中高年が、数十年前の青春の一時期を過ごした「部」に思いを寄せて、集まっています。これも、ボランティアの一種でしょうか?

会合後、YM先輩の計らいで、懇親会場へ横持ちです。YM先輩には、いつも会合の場所を提供して頂いて、感謝しております。かつては、先輩の気持ちに甘えて、夜っぴて飲み明かし、麻雀に興し、泊まり込んだ猛者の方もおいでになった……と、伺っております。

 

案内されました駅近の「サンライズ タウン カフェ」は、先輩の「夜のレパートリー」の広さを思わせる店でした。アメリカン・ダイニングバーで、トランザムの縦割りにした半身を店の壁面に埋め込んだ刺激的な外観が、まず第一印象です。内装は、アメリカ映画の昔懐かしいカントリーバーそのままに、ジュークボックス・ダーツゲーム、アメ車のバンパーが数種壁掛けされて、店長好みの「ベティちゃん」のキャラグッズが、そこかしこに散乱して、雰囲気を盛り上げて?……いました。

 

 

(真っ赤な配色の「サンライズ タウン カフェ」店内)

 

 

5月24日 夏野菜の棚作りとポット苗の定植 10:00~16:00

 

4月24日に播種した「つるなしいんげん豆」・「三尺ささげ」と、5月1日に播いた「エダマメ」が発芽、定植に適当な生育状態となったので、「道沿いの畑」に植え付けました。また、苗の風除けを外し、トマト・キューリについては、棚を作成しました。蔓性の「三尺ささげ」については、すでに終わった「絹さやいんげん」の残滓を片付けて、その棚を流用することにしました。遅ればせながら、「ジャガイモ」の1回目の土寄せを行いました。茎の下に、すでに小さな芋が付いてあるものもありました。

「中の畑」、3月19日に種より生育、密生して定植した「根深一本太葱」は、その後、半分が消失、残りも生育不足となって、様子を見て撤去の予定です。また、太葱の並びに3月20日播種した「五寸人参」(3条点蒔き)も失敗で、10本余りが芽出ししただけでした。

「五寸人参」については、畝の芽の出ない箇所へ、同じものを播いてみる予定です。

 

 

(5月21日 4/29と5/1に播種したものが発芽しました)

 

 

(5月24日作業前の「道沿いの畑」)

 

 

(5月24日「絹さやえんどう」の棚を流用「三尺ささげ」を定植)

 

 

(5月24日ジャガイモの1回目の土寄せ)

 

 

(5月24日「つるなしいんげん豆」の定植)

 

 

(5月24日「トマト」の棚作成中 A )

 

 

(5月24日「道沿いの畑」に「エダマメ」を定植)

 

 

(5月24日「道沿いの畑」キューリ棚を作成中 A )

 

 

5月31日 夏野菜のポリポット苗とサトイモの種芋の植付け 13:30~17:00

 

5月22日からリフォームの職人さんが入っており、手透きの合間に夏野菜を定植しています。Kが留守を守り、職人さんの相手をして、私が畑を一手にやっております。

 

4月29日に播種した「ゴーヤ」・「オクラ」、「カボチャ(雪化粧)」が定植時期ですので、24日に引き続き「道沿いの畑」に作業に出ました。畑の最南側、隣家の溝側を除草して、昨年と同様に「ゴーヤ」を6本定植しました。自宅塀際に植えていた「グリーンカーテン」としてのゴーヤが、2~3年生育不良ですので、畑で育てるゴーヤは、夏の貴重な季節野菜です。

 

菜園を始めて、初めての自家採種の「オクラ」栽培は、少々不安があります。市販の購入苗でも早い時期のオクラ定植は、気温が安定(高温)せずに、何度か枯らして失敗しております。乾燥や多湿に強いアフリカ原産のオクラは、やはり温度管理が大事、高気温になればグングン育ちます。5本定植しました。

 

カボチャの発芽率は抜群です。1種類のカボチャ(赤皮栗カボチャ?)は、自宅の塀に「グリーンカーテン」として、8本定植しました。「中の畑」失敗気味の「五寸人参」の際に、タマネギ(収穫後)の後の雑草避(よ)けとして、もう1種類(雪化粧)を4本定植しました。

 

4月15日、「中の畑」に定植したサトイモ(土垂)・24ヶは、雑草にまみれて「芽出し」が確認できません。失敗を考えて田舎(丸森町大内)で購入した「芽出し種芋(10ヶ)」を畑に持参し、サトイモの植付け場所を除草してみると、゛何と! ゛18ヶの「芽出し」を確認できました。

せっかく持参した種芋、サトイモ畝の隙間に、無理矢理10ヶ植付けました。

 

 

(5月31日「ゴーヤ」植付け場所の除草 A )

 

 

(5月31日「中の畑」サトイモ畝の除草中 A )

 

 

(5月31日除草したら18ヶのサトイモの芽出しを確認!)

 

 

(5月18日丸森町大内で購入した「芽出しサトイモ10ヶ」)

 

 

(2017年5月24日・31日の作業と夏野菜の植付け配置図)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする