浜ちゃんの小豆島写真日記 二代目

特に変わったことのない日常ですが

小豆島より牛窓を望む

2017年01月12日 11時40分40秒 | Weblog

昨年の年末は空気が澄んでいて、小豆島長浜から岡山側が実にはっきりと見えました。

写真に撮って、あとでわかったのですが、こんなにもはっきりと牛窓の様子がわかったのは初めてです。

この時期、水平線近くは浮島現象(蜃気楼の一種)で蜃気楼となり、ゆらいで見えるのですが、この日(12/27)は一切なし。

小豆島の長浜から11kmも離れているのに、まるで牛窓のそばで撮影したかのような写真となり、驚きました。

おかげで、グーグルマップ(ストリートビュー)と見比べることで、映っている建物等が何であるのかが判明しました。


小豆島長浜から牛窓までの距離は11kmほどあります(グーグルマップにて)。


コンパクトデジカメ(Sony DSC-HX5)の最大拡大率(x10、35mmフィルム換算250mm)での撮影(この写真は12/30の撮影)。これでも35mmフィルム換算で標準レンズの5倍の拡大です。


BORG71FL+Pentax K-5の500mm(35mmフィルム換算750mm)での撮影。上のコンパクトデジカメでの撮影のさらに3倍の拡大になります。


上の写真のトリミング。 明瞭に牛窓港付近の建物が映っています。ホテルの手前側は牛窓沖の前島です。
牛窓アリーナに係留されているボートの列もわかりますねえ。 
よくよく眺めると、前島の海岸線(ホテル・リマーニの矢印の少し左側)に傾いた小屋?が映っています。これはグーグル・マップ(衛星写真)でも確認できました。 

投稿後に気づきましたが、ホテル・リマーニの窓の庇、下の写真では赤色なのに、上の写真では青色に変わってますねえ。


冬場は空気が澄んでいて対岸がはっきり見えることが多いのですが、そのような日には蜃気楼も同時に発生していることがほとんどで、 通常はこのような写真となります(2013/1撮影)。
海岸線近くは蜃気楼で上下対象に見えます。全体に空気のゆらぎで明瞭ではありません。


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2 コメント

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Unknown (そら)
2017-01-24 20:23:38
先週小豆島の道の駅巡りに行ってきました。
対岸が思いのほか近くに見えました。
牛窓だったのですね。車でぐるっと回ったのは初めて
でしたが山あり海あり…島だから当然ですね。
とても素敵なところでした。
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Unknown (二代目浜)
2017-01-26 17:37:38
そらさん、コメントありがとうございます。

長浜から牛窓は11kmありますが、三都半島の最南端から四国側の志度との距離はその半分ほどで、灯台の下の浜に立つと、対岸はすぐそこのように感じます。
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