2月28日 月曜日 午後
2月は逃げるといいますが早いですね明日から早くも3月雛飾りです昔は雛荒しが盛んでしたが
今は廃れました。
久し振りに西光寺奥の院、南郷庵(みなんごうあん)を見に行ってきましたが変わっていませんで
した。
自由律俳人尾崎放哉が先輩荻原井泉水の世話により淵崎の井上一二氏を頼って来島西光寺
住職のご好意により大正14年8月より15年4月7日入寂まで8ヶ月間居住していた南郷庵
です。
いれものがない 両手でうける。自由律俳句らしき余りにも有名な句です
先輩 荻原井泉水への手紙
放哉のお世話をなさったのですか始めて知りました
こんな寄特な事をなさっていれば後々までも残りますね。
放哉の世話をし、その最期を看取ったのは、南郷庵の裏手に住んでいたテストパイロットの曾祖父と曾祖母です・・・