長浜の海岸の様子は変わって終い、昔の様子は全く留めていません。
昔は白砂,青松で陸には松の木が植えてありました、長浜港より、西には一キロ位、綺麗な
砂浜が続いていましたが、バス停まで埋め立てて砂浜は無くなりました。
バス停から西も県道が出来て砂浜は半分以下になり、沖には防波堤が出来たので砂浜の
形も変わってしまいました。
高浜川より西200メートル位の砂浜は何処へ行ったのでしょうか石ばかりがゴロゴロとしています。
干潮には干上がる遠浅の海には細い砂で覆われてて、干潮には赤穂の塩田に使うため船で積み
に来ていましたが、此の砂も無くなっています。
墓地の下より、東の砂浜、バス停に近い方は砂浜の幅は半分もありません
同じく、西方面電柱3本目より向ふは砂浜が無くなって、石ばかりがゴロゴロしています。
良いと思って計画してっもこれが自然を破壊しているのですね。
自然に脅かされながら、我々は自然を破壊しているのですから、辛いことです。
カブトガニは此の頃見ませんね、昔は枡網によく入っていました。
岡山県の笠岡では保存会があり大切に養殖しているそうです。
は変わってしまいましたね、不思議なことはコの字に囲って
居る港の中に砂の堆積が進んでいることです。
長浜の陸は砂岩です以前は鋳物の型に掘って居ましたが
今は採取していません、荒れて木が生えたので砂の流出
も無くなっています。
どこでもこのような現象が起きています。
また沖のテトラは海流の流れを変えるため、砂の補給もなくなるようです。
昔のままの自然のままの海辺だったら変わらぬ砂浜を見せてくれたでしょうね。
災害を防ぐためですが失ったものも大きいような気がしますね。