・近くの公園に遊びに行く。ムクドリ(?)が芝生で何かをつついている。この時期、何があるのだろう?今日は雪らしきものが舞っているせいか、人が少ない。くるりと公園を回ると、梅のつぼみがほころんでいる。生き物の活動がほとんどないように思えるのだが、確実に春は近づいている。

・形態シンポに向けて、ヤチダモ散布実験データの再解析。前回はきれいなデータが揃っていた3回の分しか解析しなかったわけだが、色々と実は他にも仕掛けていた。風向風速データを時間別に整理して、Rで解析。飛翔時間と散布距離について、種子の重さ、面積、形の対称成分でどのくらい説明できるかを調べる。

・前回は風のデータがきちんと整理していなかったが、風速データを加えて一般化線形モデルで解析すると、飛翔時間には風の強さは関係なく、散布距離は風が強いほど伸びる傾向がある。嬉しいことに、飛翔時間と散布距離の両方に形成分(尖り)が有意に効いているようだ。ようやく、シンポで使えそうな結果となってきた。
・しかし、かつてのデータセットを再解析しようとすると、Rを使っていなかったころのものはデータがばらばらで、構造を思い出すだけでも大事である。やはり、基本データセットを整備しておくことは重要である。

・形態シンポに向けて、ヤチダモ散布実験データの再解析。前回はきれいなデータが揃っていた3回の分しか解析しなかったわけだが、色々と実は他にも仕掛けていた。風向風速データを時間別に整理して、Rで解析。飛翔時間と散布距離について、種子の重さ、面積、形の対称成分でどのくらい説明できるかを調べる。

・前回は風のデータがきちんと整理していなかったが、風速データを加えて一般化線形モデルで解析すると、飛翔時間には風の強さは関係なく、散布距離は風が強いほど伸びる傾向がある。嬉しいことに、飛翔時間と散布距離の両方に形成分(尖り)が有意に効いているようだ。ようやく、シンポで使えそうな結果となってきた。
・しかし、かつてのデータセットを再解析しようとすると、Rを使っていなかったころのものはデータがばらばらで、構造を思い出すだけでも大事である。やはり、基本データセットを整備しておくことは重要である。