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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

乗り合いバス

2008-12-09 | フィールドから
・朝も思ったほどは寒くない。が,昨日の雨ががちがちに凍っていて,“つるっつる”となっている。久しぶりの雪道でこけないように慎重に足を運ぶ。朝一番でOさんとトドマツ標高別論文の打合せ。こちらも記憶が曖昧になっていたのだが,途中までできている原稿を見ると,ある程度のストーリーはできているような・・・。後は「言いたいことを書く」ための下準備として,関連論文をもう一度確認しておく必要がありそう。



・その後は実験室片づけが続く。D論の実験を行ったときの余りのDNAなども飛び出てきて,ひたすら捨てる。お昼をはさんで2時過ぎまで作業をし,ようやくゴールらしきものが見えた(気がした)ところで時間切れ。こちらでは,実験室を含めて一時引越しの準備が大変である。

・富良野と旭川を結ぶバス“ラベンダー号”はそれなりの大型バスだったはずなのだが,富良野駅で待っていたら,普通の“乗り合いバス”が滑り込んできた。経費節減のため,であろうか。乗客たちが顔を見合わせていたところを見ると,今回限りのハプニングなのか,あるいは最近始まったことなのか。

・旭川空港でお土産に札幌クラシックを購入。着いてから後悔することになるんだけど(重いから・・・),今回の我が家へのお土産はビールと生チョコとなった。ところで,今回の出張直前に査読を1つ超特急で片付けたと思ったら,あっという間に2つも抱える羽目になってしまった(もう無理・・・)。機内で査読に目を通すが,なぜか頭に入らず,朦朧としてきたので終了。