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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

親子のためのコンサート

2008-07-20 | その他あれこれ
・こう暑いとプールにいくしかない。子ども用のコバルトブルーの水中眼鏡を購入。張り切る子どもを連れてプールへ。最初、仰向けに”ぷかん”と浮かぶことができないかったのが、力を抜いておなかを出すようにするように教えると、だんだんと浮かべるようになってきた。バタ足も相変わらず力が入っているのだが、こちらも少しは進むようになってきた。

・プールでは、子どもはただ、はしゃいでいるだけのように見えるのだが、いつの間にか、水に慣れるらしい。こうして、だんだんと”浮かぶコツ”のようなものが身についていくといいのだが・・・。こちらの市民プールは、幼稚園児でもちょうどよい深さのコースがある。

・2時から駅前のホールにて、親子向けのクラシック・コンサートに出掛ける。このコンサートでは、なんと、幼稚園で同じクラスのお母さんとお父さんがピアノ、フルート、そしてテノール!として出演されている。会場では、同じクラスの幼稚園児たちがはしゃぎまくっていたのだが、コンサートが始まるとそれなりにおとなしく聞き入っていた(普段知っている○○ちゃんのお母さんがドレスを着てピアノを弾いてる!という驚きもあったみたい)。

・このコンサートは、「子どもと大人が楽しめる」というのがコンセプトになっているだけに、1曲あたりの演奏時間が短く、また、細かく休憩を取るようになっていた。また、クラシックだけど、どこかで聞いたことがある曲だったり、あるいは子ども達が一緒に歌う場面があったりと、細部に至るまで実によく工夫されていた。特に最初の曲は、動物達が次々に集まってきてお祭りをするような内容だったのだけれど、テノールのお父さんのナビゲーションで、あっという間にその世界に引き込まれた。こうして本物の音楽に触れられたのは、子どもにとっては貴重な体験だろう。