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健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

第73回日本体力医学会大会

2018-09-05 22:03:54 | 研究
第73回日本体力医学会大会が9月7日(金)~9日(日)まで、福井県福井市のアオッサ・ハピリンを会場に開催されます。この日本体力医学会大会は毎年国体の開催地で開催される学会で、健康科学、スポーツ医学、ライフサイエンス、など健康にかかわる様々な研究を行っている研究者が一堂に会する学会です。現在、会員は4,200名ほどです。
本研究室では、大学院生にはこの日本体力医学会大会で発表を目標に研究してもらっています。
今年も修士1年生で2演題と2年生で2演題と合計4演題の発表を本研究室から応募して、採択されています。この4演題は、ポスター発表3演題と口頭発表1演題です。
この他に、教育セッション「JPFSMおよび体力科学の編集方針と論文執筆のポイント①」というタイトルで講演も行います。基本的な論文の書き方についてやさしく解説します。大会2日目(9月8日(土)15時40分~16時40分)です。
ご興味のある方は是非お越しください。

http://www.right-stuff.biz/tairyoku73/

コンタクトレンズによるプラスチック汚染

2018-09-05 08:30:44 | 研究
トイレや排水口に流される使い捨てコンタクトレンズが、海洋のマイクロプラスチック汚染の大きな原因の一つになっていると警告する研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。コンタクトレンズとそのパッケージによって生じるプラスチック廃棄物の総量は米国だけで毎年、歯ブラシ4億本に相当するそうです。コンタクトレンズの利用者は、米国だけで約4500万人に上り、装着されるレンズの個数は毎年総計で130億個以上となるそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3186667

「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付)」を受けて研究しましょう

2018-09-04 20:48:07 | 研究
豊橋創造大学大学院健康科学研究科の正規課程は、厚生労働省「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付)指定講座」の指定を受けています。
条件を満たすと、教育訓練給付を受けることが可能です。
本研究科の場合、

最大で112万円

になります。

詳細は、下記ページを参照ください。
http://www.sozo.ac.jp/items/department/health_science/pdf/gakuhi_180706.pdf

豊橋創造大学大学院健康科学研究科「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付)指定講座」
http://www.sozo.ac.jp/department/health-science/news/2015/160226

大学院生募集

2018-09-04 20:41:35 | 研究
本研究室では、大学院生を募集しています。

研究領域は
(1)骨格筋可塑性制御(筋肥大ならびに筋萎縮予防、サルコペニア・ロコモティブシンドローム)、(2)骨格筋生理学、(3)運動生理学、(4)宇宙医学

現在進行中の主な研究テーマ
(1)骨格筋可塑性発現機構の解明、(2)組織幹細胞による再生機構の解明、(3)サルコペニア・ロコモティブシンドロームの分子機構解明、(4)全身糖脂質代謝改善策

研究のキーワードは、
(1)骨格筋、(2)筋衛星細胞、(3)温熱刺激、(4)ストレス応答、(5)細胞内シグナル、(6)遺伝子発現、(7)老化、(8)サルコペニア・ロコモティブシンドローム、(9)骨格筋組織内脂肪・骨格筋細胞内脂肪

上記の研究領域・テーマ。キーワードに興味がある方、あるいは「健康」に興味があり、やる気と実行力(根気)がある大学院生を歓迎します。文系、理系、出身学部を問わず広い分野からの応募をお待ちしています。受験資格など詳細はお問い合わせください。 もちろん、研究室の見学も大歓迎です。

詳細は、下記Websiteを参照ください。
http://www.sozo.ac.jp/professor/goto_katsumasa/index.html

カメの甲羅

2018-09-04 08:30:45 | 研究
骨と一体化した甲羅、歯がないくちばしのついた顔――このような特徴を備える現代のカメにどのように進化したのかは、「永遠に解けない進化の謎の一つ」とされてきた。初期のカメの化石の発見数は少なく、祖先が何なのかさえもわかっていなかったそうです。今回、中国で発見された2億2800万年前のカメの化石を分析した結果、その化石にはくちばしも歯もあり、歯のあるカメが今日のカメの形に進化した過程をつなぐ「失われた環」になる可能性があるということが分かったとする論文がNatureに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。くちばしがある初期のカメの化石が発見されたのは初めてだそうです。化石の全長は2.5メートルと大型で、長い尾と背中に沿う広く平らな肋骨があるそうです。この肋骨が、円盤状の甲羅の原型を形成したと考えられるそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3186928

インコも顔を赤らめる?

2018-09-03 08:30:41 | 研究
フランスの研究チームが5匹の飼育されているルリコンゴウインコ(学名:Ara ararauna)を観察し、インコが顔を赤らめる様子を調べ、その結果がPLOS ONEに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。ルリコンゴウインコは、頬の一部に羽が生えていないそうです。研究者たちは、ルリコンゴウインコが飼育員と触れ合っている時に、この羽が生えていない皮膚の部分が赤くなることに気付いたそうです。フランス国立農学研究所(INRA)主任研究員によると、鳥の顔には筋肉がなく、その表情に関する研究はこれまでなされてこなかったそうです。研究では、いつも接している人間が、木に止まっているインコを見たり、話しかけたりしたときのインコの様子を映像と写真に記録。その結果、そのような人間と接していると、インコの目の周りが赤くなったことが分かったというもの。ただし、今回の実験は、わずか5羽を対象とした小規模なもので、インコの顔が赤くなる理由を特定したとは言えないそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3186933?cx_part=top_category&cx_position=5

アフリカ初の廃棄物発電所が始動

2018-09-02 08:30:42 | 研究
エチオピアの首都アディスアベバで19日、ごみで発電を行う廃棄物発電所の完成式が行われたそうです(AFPBB NEWS)。発電所の隣のごみ集積所は昨年、ごみ山が崩れ110人以上が死亡しているそうです。エチオピア政府によると、廃棄物発電所の設置はアフリカでは初めてだそうです。レッピー(Reppie)と名付けられたこの施設は、ケンブリッジ・インダストリーズ(Cambridge Industries)が主導するプロジェクトで、ごみの処理能力は1日1400トンに。レッピーは、「コシェ(Koshe)」と呼ばれる巨大ごみ集積所の横に建造。コシェは40年以上前からアディスアベバの主要なごみ集積場に。アディスアベバは現在、急速に人口が増加しており、400万人以上が暮らしているそうです。2017年3月にはコシェのごみ山が崩落し、110人以上が死亡。廃棄物発電所は2014年に着工され、建設費は約1億1800万ドル(約131億円)。廃棄物発電所は、ごみを焼却する際に出る熱により蒸気をつくり、その蒸気でタービンを回すことによって発電を行う。レッピーの発電能力は1日25メガワットの予定とのことです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3186858?cx_part=top_category&cx_position=2

地球近傍小惑星「ベンヌ」

2018-09-01 08:30:37 | 研究
地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」に向けて米国航空宇宙局(NASA)が2016年にフロリダ州から打ち上げた探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が8月17日、同天体を初めて撮影したそうです(AFPBB NEWS)。このサンプルリターンミッションで、2023年にベンヌから地球に持ち帰る予定の塵のサンプルは、太陽系における生命の起源解明のカギとなる可能性があるそうです。オシリス・レックスが230万キロ離れた地点から撮影した画像には、不鮮明ではあるが、この小惑星が捉えられているそうです。ベンヌは直径約500メートルで、小さな山ほどの大きさだ。地球の公転軌道の近くに軌道を持ついわゆる地球近傍小惑星で、2135年には2700分の1の確率で地球に衝突する可能性も指摘されているそうです。オシリス・レックスはベンヌを周回しながらロボットアームを伸ばして表土を採取し、地球に持ち帰るよう設計されているそうです。日本や欧州の探査機のようにこれまでにも小惑星からサンプルを持ち帰った例はあるが、オシリオ・レックスは過去最大となる60グラムのサンプルを持ち帰ることをミッションとしており、今年12月にはベンヌの表面について精密な探査を開始することになっているそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3187212?cx_part=top_category&cx_position=4