健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

アフリカ初の廃棄物発電所が始動

2018-09-02 08:30:42 | 研究
エチオピアの首都アディスアベバで19日、ごみで発電を行う廃棄物発電所の完成式が行われたそうです(AFPBB NEWS)。発電所の隣のごみ集積所は昨年、ごみ山が崩れ110人以上が死亡しているそうです。エチオピア政府によると、廃棄物発電所の設置はアフリカでは初めてだそうです。レッピー(Reppie)と名付けられたこの施設は、ケンブリッジ・インダストリーズ(Cambridge Industries)が主導するプロジェクトで、ごみの処理能力は1日1400トンに。レッピーは、「コシェ(Koshe)」と呼ばれる巨大ごみ集積所の横に建造。コシェは40年以上前からアディスアベバの主要なごみ集積場に。アディスアベバは現在、急速に人口が増加しており、400万人以上が暮らしているそうです。2017年3月にはコシェのごみ山が崩落し、110人以上が死亡。廃棄物発電所は2014年に着工され、建設費は約1億1800万ドル(約131億円)。廃棄物発電所は、ごみを焼却する際に出る熱により蒸気をつくり、その蒸気でタービンを回すことによって発電を行う。レッピーの発電能力は1日25メガワットの予定とのことです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3186858?cx_part=top_category&cx_position=2
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地球近傍小惑星「ベンヌ」 | TOP | インコも顔を赤らめる? »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 研究