朝青龍が引退を表明したそうです。びっくりです。まぁ、いろいろありましたし、暴力事件を起こした?のは横綱として引退に値するとも考えられます。いろいろな意味で話題性のある力士がいなくなりました。そして、貴乃花理事の誕生と破門騒動。相撲協会は正念場ですね。
イランが国産ロケットの打ち上げ実験に成功ということです。ロケットの詳細は明らかになっていなようですが、小動物を乗せたカプセルが搭載されたという情報もあります。もちろん、将来の有人宇宙飛行も目指しているという。そこで、日本の宇宙開発はということになります。中途半端が一番いけないと思います。日本のロケット開発は商業利用を考えているようですが、こうして多くの国がロケット技術を持つようになれば、国際的な商売のチャンスは少なくなるのではないでしょうか。日本は特に人件費を筆頭にコストが高いと思われますので、国際競争力は必ずしも高くはないものと思います。だとすると・・・・・。以前からここで述べていますが、啓蒙普及活動?もよいのですが、もう少し.....。米国を含めた政界の動向を踏まえて、日本の歩むべき道、向かうべきロードマップを示してほしいと思います。
国公立大学2次試験の出願受け付けが3日、締め切られたそうです。文部科学省によると3日午後3時現在、志願倍率は4・7倍とのことです。前年度同時点での4・6倍を上回っているということです。最終的にも倍率は昨年度を上回るものと予想されているようです。やはり、景気動向や社会情勢などから私立大学を敬遠する傾向にあるのでしょうか。しかし、その一方で、私立大学の倍率はほぼ昨年並みという報道もあります。と考えますと、受験生としては「浪人はできない。何とか入学したい。」という心理が働いているのでしょうか。いずれにせよ、受験生の皆さんには、悔いの残らないよう、最後の追い込みを頑張っていただきたいと思います。
小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法違反に関する事件で、東京地検特捜部は小沢幹事長を不起訴処分とする方針を固めたもようとの報道がなされています。この報道の真偽は明らかでありません。しかし、これで不起訴となった場合は、このまま幹事長職に留まるのでしょうか。民主党として全く関知せずという方針が示されていますので、きっと何事もなかったように収まるのでしょう。でも、多くの国民は納得しないと思います。何か問題が起こらなければよいですが・・・・・。政治家というのは道義的責任があると思います。だとすると、少なくとも役職を辞するのが適当と考えるのが一般人の発想だと思います。こうした一般人の発想と異なる対応を民主党や鳩山首相がしたとなると、政治不信はますます増大すると考えられます。そして、誰も政治家の言うことを信じなくなると思います。これで社会秩序は保たれるのでしょうか?ちょっと不安です。起訴になろうが不起訴になろうが、民主党の対応に国民は注目していると思います。さて、結論はいかに.....。
鳩山総理大臣は2月1日の夜に、首相官邸でメキシコのカルデロン大統領と会談したというう報道がありました。その記事の中で、メキシコ大統領との会談後の共同記者発表で、首相は「メキシコも日本も、経済は対米依存だった。そこから脱却していこうではないかという認識を互いに持った」と説明したそうです(YOMIURI ONLINEより)。
さらに記事は続きます。
しかし、外務省によると、メキシコ大統領から「対米依存からの脱却」などの言及はなかったということで、外国要人との会談内容をめぐる首相の新たな不適切発言という内容です(YOMIURI ONLINEより)。
鳩山首相は個人的な感想を述べてしまう癖があるのでしょうか。総理大臣として、いや国会議員として、その癖は直すべきだと思います。総理大臣の発言は重いということを自覚してほしいと思います。一般庶民の発言とは違うのですので・・・・・。
さらに記事は続きます。
しかし、外務省によると、メキシコ大統領から「対米依存からの脱却」などの言及はなかったということで、外国要人との会談内容をめぐる首相の新たな不適切発言という内容です(YOMIURI ONLINEより)。
鳩山首相は個人的な感想を述べてしまう癖があるのでしょうか。総理大臣として、いや国会議員として、その癖は直すべきだと思います。総理大臣の発言は重いということを自覚してほしいと思います。一般庶民の発言とは違うのですので・・・・・。
昨日「高速道路の無料化」についてコメントしましたが、それに関連してもう少しコメントをしたいと思います。それは税金の公平な使用ということです。高速道路の無料化は比較的交通量の少ない路線・区間を対象にしていると思います。つまり、利用者が限られているというように考えることができます。そして、「子ども手当」の件です。こちらも支給を受けるのは特定の人たちです。両方ともめぐりめぐって全ての国民の為になるかもしれないというのかもしれませんが、莫大な税金を使用することになる政策が2つとも特定の人にしか利用できないようなものになるというのはいかがなものでしょうか。もちろん、完全な公平というのは難しいかもしれません。しかし、昨今の財政事情、今後の景気見通し等から総合的に判断して、どちらの政策も今の日本国にとってプライオリティが高いとはやはり考えられません。それとも、私の頭が固く、昔から存在する政策に偏っているのでしょうか。
貴乃花理事誕生の陰で、一人の親方が日本相撲協会を退職する(追われる?)ということが報道されています。いや、驚きです。確かに一門の絆は大切かもしれませんが、公正な選挙を行ったのにもかかわらず、仲間と異なる人に投票したことで、職を追われるというのはやはり少し行きすぎであるように感じます。これでは、選挙を実施する必要がないということではないでしょうか。選挙で投票する人が予め分かっているので、投票結果も予め分かっている。ただ、名目的な選挙であるということでしょうか。何のための選挙なのか、相撲協会には考えてほしいと思います。もし、一門の絆というのが重いというのであれば、選挙は行わない方がよいかと思います。現行制度の見直しをすべきであると考えます。別に、相撲協会で選挙をしなければならないことは必ずしもないとも思いますので.....。今のままなら実施しない方が協会にとって、一門にとってもよいことだと思います。
国土交通省が高速道路37路線の50区間、計1626キロで無料化の社会実験を開始すると発表しました。あまり利用が進んでいない路線・区間のようです。こうした区間で社会実験というのですが、どういうことでしょうか。首都高速や東名高速道路などの区間の無料化の実験にはならないと思うのは私だけでしょうか?無料になるのはうれしいことですが、いざという時に、お金を払ってでも早く目的地に着きたいという選択肢がなくなるのですね。つまり、道路版新幹線や航空機がなくなり、すべて各駅停車になるという感覚でしょうか。もしこの感覚が正しいとすれば、現代社会に合っていないのではないかと思うのですが.....。個人的には高速道路料金は高いと思いますので、料金を下げることには大賛成ですが、無料化には反対です。その理由は、選択肢の確保ともう1つは維持管理費の問題です。高速道路の維持管理費(無料化してしまえは高速道路でなくて自動車専用道路となるのでしょうか)は税金で賄うことになるのだと思います。つまり増税ですね。ただでさえ歳入が少ないと言っているののに、さらに歳出を増やすことになるのではないでしょうか。他にもこの施策について疑問があります。例えば、こうした区間の維持管理費は国が税金で高速道路会社に支払うのでしょうか?また、料金所で働いていた人々は解雇なのでしょうか?サービスエリアの施設もどうなるか分かりませんね。無料化になれば、乗り降り自由ですので、サービスエリアという選択と高速道路以外の市街の施設との競争になると思います。すると、サービスエリアの施設は維持できなくなるのではないかと思います。米国のフリーウェイは実際そうなっていますが・・・・・。そこでの雇用も失うということは、雇用対策としてよいでしょうか?また上限1000円を撤廃して、2000円を上限とする新たなシステムを構築するそうですが、ETC搭載車でない場合どうするのでしょうか。この2000円というのは土日祝日だけなのでしょうか。2000円とした根拠は何でしょうか?いやいや分からないことだらけです。
日本相撲協会の理事選挙が行われ、貴乃花が理事に選出されたそうです。苦戦が予想されていましたが、大方の予想を裏切って当選しました。さて、これから相撲協会として何をしていくか、貴乃花理事は内部でどのような仕事をしていくか、世間は注目しています。伝統を守りとその一方で改革していく。相反するような2つの事柄を同時に実行していくのはたやすいことではないと思います。相撲はスポーツではないと思いますので、その点を間違ってしまうと最悪相撲がなくなってしまう可能性があります。そのあたりのさじ加減を、ベテランと若手が知恵を出し合って、よりよい解決策を見出し実行してほしいと思います。これだけ大騒ぎになったのです。これで何も変わらなかったら、大相撲人気はますます低下してしまいます。まずは朝青竜問題ですね。しっかりとした対応をお願いしたいと思っています。期待して見守っていきたいと思います。
報道されていた通り、米国が計画していた「月有人探査計画」は中止と発表されました。過去最大の財政赤字ということでいたしかたないという気もしますが、米国の宇宙戦略はどうなるのでしょうか。そして、日本もです。日本の宇宙戦略は米国の計画に大きく左右されています。本当はそれではいけないと思いますが・・・・・。今こそ、日本の宇宙戦略を見つめ直し、一刻も早く方針を発表すべき時だと思います。
ちょうど時を同じく報道されたのが、宇宙飛行士の野口さんが国際宇宙ステーション内で「豆まき」をした映像です。「豆まき」といってもまいたのは「豆」ではなくてチョコレートでしたが・・・・・。「豆まき」用の「豆」だと、細かい皮などがステーション内の機内部に入り込んでしまう恐れがあるからでしょうか?子どもたちへのアピールにはよいかもしれません。でも、こうした映像ばかり報道されるのもいかがなものでしょうか。もっともっと科学的なことをリリースしていかないと・・・・・と思います。でも、プレスリリースはしているのかもしれません。単に、マスコミが取捨選択して面白そうなものだけ報道している可能性もあります。でも、このままだと、宇宙開発の意義が薄れていってしまうのではないでしょうか。宇宙でしたできないこと、宇宙だからできること、そうしてそうしたことを実施する意義をアピールしていく必要性を感じます。
ちょうど時を同じく報道されたのが、宇宙飛行士の野口さんが国際宇宙ステーション内で「豆まき」をした映像です。「豆まき」といってもまいたのは「豆」ではなくてチョコレートでしたが・・・・・。「豆まき」用の「豆」だと、細かい皮などがステーション内の機内部に入り込んでしまう恐れがあるからでしょうか?子どもたちへのアピールにはよいかもしれません。でも、こうした映像ばかり報道されるのもいかがなものでしょうか。もっともっと科学的なことをリリースしていかないと・・・・・と思います。でも、プレスリリースはしているのかもしれません。単に、マスコミが取捨選択して面白そうなものだけ報道している可能性もあります。でも、このままだと、宇宙開発の意義が薄れていってしまうのではないでしょうか。宇宙でしたできないこと、宇宙だからできること、そうしてそうしたことを実施する意義をアピールしていく必要性を感じます。