健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

今度は5年以内に28%

2012-02-03 08:30:43 | 日記
先日、東京大学の研究者が昨秋までのデータで試算した首都圏直下型のマグニチュード7以上(?)の地震が起きる確率が、4年以内に70%と発表して、注目を浴びました。マスコミ各社は、この数値を取り上げて注意を喚起する報道を繰り返していましたが、今度はまた違う確率が発表されました(ASAHI.COM)。発表したのは、京都大学防災研究所の研究者で、今年1月時点で同様の地震が起きる確率を計算したところ、5年以内に28%となったというのです。どうやら、確率を計算するのに対象となったデータの収集期間が違うようです。でも、こんなに数値が違うのは・・・・・。先に、高い数値がでて、その後に低い数値が出てくると、なんか安心してしまうのでは?でも、かなりの高確率で地震が発生することは間違いなく、またいつ起こるか分からないのも間違いないでしょう。備えだけはしておきたいですね。
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