健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

1都6県消失!?

2012-02-01 08:30:50 | 日記
今日から2月。もう1ヶ月終わってしまいました。さて、今日は衝撃的なタイトルです。1都6県消失!?これは、2060年の総人口が8674万人になり、現在の人口に比べて1都6県分の人口が減少するというものです。これは、一昨日報じられたニュースです(MSN産経ニュース)。厚生労働省は社会保障審議会の人口部会を開き、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)が、中位推計(最も実現性が高いとみられる推計)で、2060年に1・35になるとした新たな将来人口推計を発表しました。少子化により人口減少が加速し、29年後には人口減少幅が年間100万人を突破し、36年後に日本の総人口は1億人を割り込み、50年後の2060年に8674万人まで減ると予想できるようです。その一方で、高齢化もさらに進行すると予想されています。2060年の日本人の平均寿命は、2010年より約5歳伸びて「男性84・19歳、女性90・93歳」となり、総人口に占める65歳以上の割合はなんと39・9%に。ほぼ2人に1人が高齢者!?恐ろしいですね。参考値として示された100年後の2110年の総人口は4286万人とか。何とかしなくてはいけないのでは?
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