健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

東京大学

2010-01-21 21:06:15 | 研究
久しぶりに、東京大学を訪問しました。と言っても、本郷キャンパスではなく駒場の方です。今日は、京王井の頭線の駒場東大前から行きました。この駅が最寄り駅、と言うよりまるで東京大学の為の駅のようです。駅の階段を降りるとそこが正門。便利です。渋谷駅からも徒歩圏内で、時間に余裕があるときは歩くこともあります。だいたい20分ぐらいでしょうか。東急文化村を抜けて松濤の高級住宅地をを抜けると山手通りに出ますが、そこがちょうど駒場キャンパスの裏門付近です。一時期、細胞培養実験を東京大学で実施させていただいていたので、よく通いました。このキャンパスは、とにかく人が多いです。単なる通行人や近所の人もいると思いますが...。久しぶりに行きましたが、工事をいろいろな所でやっているのに驚きました。また、裏門のところに保育園がありましたが、閉園しているようでした。多くの学生が行き交うキャンパスで少しエネルギーをもらったような気がします。来年から本学の卒業生がここに通います。そうです。本学から東京大学大学院に進学する学生がいます。彼にはしっかりと研究してもらいたいと思っています。
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風見鶏

2010-01-21 08:29:44 | 日記
だいぶ昔になりますが、ある政治家の立ち回りを当時のマスコミが「風見鶏」と評していたことを思い出します。鳩山首相の今国会での答弁やマスコミとのやりとりを見ていて、その言葉を思い出しました。ある発言をしては、マスコミの報道の仕方や世論の動向を見て、早い時には翌日にはその発言内容を変えてしまう。どうしたものでしょうか。一国の首相としては、やはり一貫した態度が求められるのではないでしょうか。もちろん、間違った方向へミスリードしてもらっては困ります。そのために首相補佐官をはじめ多くのブレインがいるのだと思います。ですので、単に一個人としての感想を述べるのではなく、総理大臣としてきっちりと説明や発言をしてほしいと思います。もし、できないのなら、毎日の朝夕に行っているマスコミとの会見をおやめになった方がよいと思います。現状ではかえって国民は不安になります。また、国会での答弁は事前に十分ブレインと対応を協議した上で、答弁書を作成してほしいと思います。あいかわらず、日本の将来に不安が.....。
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オリンピック日本代表

2010-01-21 08:21:27 | 日記
バンクーバー五輪に出場するスピードスケート日本代表チームの第1陣17選手が、直前合宿地のカナダ・カルガリーに向けて出発したそうです。その中に、中学生の高木美帆選手がいます。いやぁ、立派なものです。ゴルフの石川選手といい、最近は非常に才能がありかつ能力が高い若い選手が目立つようになってきました。その一方で、こうした選手はまだまだ少ないので、マスコミが盛んに報道します。でもどうでしょうか。あまりの過剰な期待や特別扱いは、彼女の将来を危うくしてしまう可能性があるのではないでしょうか。できることならば、騒がないでそっとしておいて欲しいと個人的には思います。
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2010年宇宙の旅

2010-01-21 08:04:08 | 宇宙
医学書院が発行している週刊医学界新聞があります。そこで新春対談としてJAXA宇宙医学生物学研究室室長で宇宙飛行士の向井千秋先生と日本宇宙航空環境医学会理事長で東京慈恵会医科大学学長・細胞生理学講座教授の栗原敏先生の「2010年 宇宙医学の旅」という対談が1面から3面にわたって掲載されていました。私も日本宇宙航空環境医学会の一員で、宇宙医学研究を行っているので、こうした情報発信は大変うれしいことだと思っています。宇宙空間はあまりにも日常から遠い存在なので興味を持たない方が多いのですが、実は医学生物学の研究においては非常に重要な実験・研究の場であるのです。地球上で分からなかったことや理解できないかったことが、宇宙空間で発見されたり確認されたりすることがたくさんあります。加齢や不活動などによる生体諸機能の退行性変化に関しては、宇宙空間では容易に再現ができます。したがいまして、宇宙空間で新規治療法や新薬の開発が容易になるのです。一人でも多くの方が宇宙医学に興味を持っていただければと思います。何か宇宙医学について質問がありましたらいつでもご連絡いただければと思います。可能な限り回答いたします。もちろん、私どもの研究室で宇宙医学の研究を行いたいという方も大歓迎です。
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