浜松市の税理士 石塚啓治のひとりごと

浜松市で会計事務所を営んでいる税理士のひとりごとです。
日々の出来事から気がついたことを、気ままに書き綴っています。

世界戦略車

2009-08-25 21:55:00 | 仕事

スズキが世界戦略車「キザシ」を米国で販売する。
生産は相良工場だ。
地元の部品会社の期待も大きい。
今年の年末ぐらいに発売予定と言う。

軽自動車、小型車が得意なスズキが、なぜ今2400ccの車を出すのか。
昨年のリーマンショックからの不況で「キザシ」も開発を見直しされていた。
鈴木治会長兼社長は売れる見込みがないと慎重であったらしい。

この「キザシ」は鈴木治会長兼社長の長男で専務役員の
鈴木俊宏海外営業本部長が担当だ。
海外営業本部の副本部長は7月に常務役員として迎え入れた、
経済産業省元審議官の原山保人氏だ。

後継者と目されていた、娘婿の小野氏が亡くなられた現在では、
後継者は長男の俊宏氏と予想されている。
その俊宏氏が優秀なブレーンといっしょに先頭に立つのだ。
是非成功させてもらいたい。

地域経済にとってスズキの発展は重要だ。
この「キザシ」を成功させて、それを手柄に社長に就任!
これがベストだ!

http://www.tkcnf.com/ishizukakaikei/pc/

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業務提携

2009-08-24 22:27:42 | 仕事

ローソン、マツモトキヨシ提携 !

コンビニエンスストア2位のローソンと
ドラックストア首位のマツモトキヨシホールディングスは業務提携する。
年内に共同出資会社を設立し、コンビニとドラッグストアを融合した、
新型店舗を来春から出店するという。

新型店舗は売り場面積が約300㎡と通常のコンビニの2~3番になる見込み。
弁当や飲料というコンビニの主要商品に加えて、
大衆薬や化粧品を一体的に販売する。
医師の出した処方せんを受け付ける調剤薬局を併設することも検討するという。

最近は驚く合併や提携がある。
サントリーとキリンの合併もそうだ。
勝ち組企業でも、単独で生き残るには大変だ。

では、中小企業はどうしたら生き残れるのだろうか。
同じ土俵では弱い。
小さくてもいい、自分で土俵を作ってしまうことだ。
大手がやらないこと。
かゆい所に手が届く経営。
すべての市場が大企業に独占されるわけではない。
活路は必ずある。

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行きつけ

2009-08-23 22:05:54 | 仕事

「行きつけ」ありますか?
日本経済新聞が毎週土曜日に発行している「日経PLUS1」の今週の記事だ。

その記事によると
書店      70%
レストラン   58%
百貨店     56%
洋服店     47%
お酒を飲む  33%
旅館・ホテル  25%
マッサージ店 19%
となっていた。

書店は同じ店の方がどこにどんな本があるかわかるの行きつけの方がいい。

マッサージ店が少ないのは行く人の割合が少ないということだろう。
でも約2割の人が定期的にマッサージに行くというのは驚きだ。

洋服はいろいろなお店をみて決めるということか?

なじみの旅館・ホテルがある人が25%もいる。
旅館でリピーターをどう取り込むかが勝負!
と言われているいることを思い出す。

馴染みになるには、最初が肝心らしい。

気に入ったら集中していく、
気に入ったスタッフがみつけたら名刺をもらい、その人を通して注文する。
などなど、、、

馴染みの店があると、融通も利かせてもらいやすいという。

お店側から見ると、
お客さまに馴染みの店にしてもらうには、
最初の来店で気に入ってもらうことが必要だ。
そのためには何をすべきか?
生き残りのためには、よく考えてみる必要がある。

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経費削減

2009-08-22 22:37:50 | 仕事

経費削減!
不況の真っただ中の今、盛んに叫ばれている。

ある、当地の有名な経営者が言った。
「乾いたぞうきんを絞っていたと思っていたら、ジャブジャブだった」と

経費削減はこれでいいと思ってしまったら駄目だ。
経費はいつの時代でも、放っておけば増える。

新聞や週刊誌、月刊誌の購読を考えてみる。
これはいい情報誌だと思って契約して、購読誌を増やしたことはないだろうか。
また、お歳暮、お中元で、「この方はお世話になったから贈ろう」
と贈っていくと毎年増えていく。

だから、経費は毎年見直さなければならない。
最低でも1年に1回は、すべての経費を見直してみる必要がある。
冷静に振り返ると、ほんとうに必要か見えてくる。

毎年の予算策定会議はとても重要だ。
この、「経費科目は前年と同じで」ではなく
少しでも減らせるものはないか見直す必要がある。

無駄な経費は減らす。
必要な投資はどんとする。

経営者の姿勢が問われる時代だ。

 

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チラシ

2009-08-21 22:52:44 | 仕事

最近新聞のチラシが減ったような感じがする。

チラシは毎日見るようにしている。
別に買い物をするために見ているのではない。
どんな商売が出しているのか、どんなお店がだしているか、見ると面白い。

私の地区で多いのはパチンコ店だ。
近くに自衛隊があり、工場も多い。
スーパー、電器店、ドラックストアの広告もよく見る。

チラシのサイズはB4サイズが多い。
新聞の大きさに合わせているのだろうか。

キャッチコピーは刺激的だ。
「閉店セール」の広告がよくあるが、
「改装につき」とかのコメントが小さく載っている。
ちょっと棚を移動して「改装」なんてのは可愛いもので、
閉店とうたいながら、何年も開いているお店もある。

「決算セール」もよく見る。
年に何回も決算があるお店もあるようだ。

カラーもあれば一色もある。
写真やイラストを使ったりするものもある。

このような不景気な時代だからこそ、
ちょっと気の利いたチラシがあればおもしろい。

 


 

 


 

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