スズキが世界戦略車「キザシ」を米国で販売する。
生産は相良工場だ。
地元の部品会社の期待も大きい。
今年の年末ぐらいに発売予定と言う。
軽自動車、小型車が得意なスズキが、なぜ今2400ccの車を出すのか。
昨年のリーマンショックからの不況で「キザシ」も開発を見直しされていた。
鈴木治会長兼社長は売れる見込みがないと慎重であったらしい。
この「キザシ」は鈴木治会長兼社長の長男で専務役員の
鈴木俊宏海外営業本部長が担当だ。
海外営業本部の副本部長は7月に常務役員として迎え入れた、
経済産業省元審議官の原山保人氏だ。
後継者と目されていた、娘婿の小野氏が亡くなられた現在では、
後継者は長男の俊宏氏と予想されている。
その俊宏氏が優秀なブレーンといっしょに先頭に立つのだ。
是非成功させてもらいたい。
地域経済にとってスズキの発展は重要だ。
この「キザシ」を成功させて、それを手柄に社長に就任!
これがベストだ!