米国から残暑お見舞いのメールが入る。
写真作家 小池清通 くんだ。
http://www.usa-japan.com/nature/introduction/index.html
私の高校時代の同級生。
クラスが違うため高校時代は話したことはなかったが、
今年の母校のOBOGまつりで知り合った。
彼は1983年に渡米して、コロラド州に永住している。
海外で様々な経験をした後に、
幼少より親しんだ写真撮影を天職と信じ、プロ写真家活動を開始。
砂漠の魅力に取り付かれ、
コロラダ州、ロッキー山脈の麓から
「自然とのつながり」を伝える「大砂丘の声」を出版する。
今年、彼にインタビューをした。
一つ一つの写真にはドラマがあるという。
一つの場面を撮るのに、砂漠を何時間も歩いたり、何時間も待ったり、
命を落としそうになったこともあるという。
また、同じ写真は二度と撮れないという。
我々の日々も同じかわからない。
同じ時間はもうこない。
今何をすべきか。
人生の一ページ、一ページを大切にしたい。