秒ヨミ 「人気殺到・名物駅弁作る天才主婦 売れる法則」
普段はあまりテレビを見ないが、タイトルにつられてつい見てしまった。
日本テレビで6月に放送されたものが、静岡では8月に放送(再放送?)された。
さいたまのJR大宮駅の「弁当屋 旨囲門」の女性店長だ。
http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=20470/episodeID=244799/
主人公の三浦由紀江さんは11年前にアルバイトで入社。
持ち前の明るさと、主婦感覚からくる会話するような親しみやすい接客で、
売り上げを伸ばした。
現在では新作駅弁の開発から任されるカリスマ店長だ。
番組では、三浦さんがこだわりの新作弁当を開発するために
業者と直談判をしている。
仕切り、インパクト、味、のせ弁、食べやすさ、、、などなど
そのこだわりをもつ三浦さんの姿は、料理職人を圧倒する。
経営で一番重要なことは理念といわれている。
おいしいお弁当をお客様に食べてもらいたい。
その気持ちがよく表れている。
駅弁は非日常だから、値段ではない。
普段は安いお弁当だが、旅行の時ぐらいちょっと豪華でおいしいものを食べたい。
電車の中で、おいしそうなお弁当を食べている姿が目に浮かぶ。
仕事だからといって淡々とこなすのか?
お客様にほんとうに喜んでもらうために、一生懸命やるか?
そこにはとんでもない大きな違いがでてくる。