Gorbyharp

ハーモニカのページ。

Andy Just In JIROKICHI

2012-10-08 | 日記
Andy Just In JIROKICHI 2012,10,06


Andy Justが聴きたくて、高円寺のジロキチに行って来ました。結局、この1曲だけでしたけど、満足。聴いてて、ゾクゾクするハープでしたね。歌も良かった。

私は、あまりブルースは、聴かないけど、アメリカに生まれてたら、好きになってたかもしれない。Andyみたいなプレーヤーがすぐに聴けるアメリカ人がうらやましくなった。

映像には、残ってないけど、はじめコテツさんが、アンディのことManjiを愛用してると紹介しようとしたら、アンディOliveを取り出してたこの演奏、Oliveを使ってるんです。なんとなく、ブルースには、Manjiを使わなくちゃいけないのかな?との先入観があったので、そういう意味でもアンディの演奏を聴けて良かった。

アンディが感謝を述べてる中で、Tachiさんという名前が出て来ますが、鈴木楽器の立川さんのことです。海外のプレーヤーからとても信頼され、慕われてる方です。この方がいたおかげでこれだけスズキのハーモニカが広く世界に広がったのでは?との想像ができます。もちろん、その他大勢の方の苦労があったとは思いますが。

Kinya Pollard "The Barber" In JIROKICHI TOKYO 2012,10,06


キンヤさん、名前からしてヨーロッパ系のアメリカ人だと思ってたんですが、日本人の血が流れてるんですね~。楽しい方でした。ライブ終了後、メンテナンスや改造についてのアドバイスを種々いただきました。もっとお話したかったんですけどね~。まあ、でも、お話のほとんどは、「森のなかま」さんのブログでも書かれている内容でした。森の仲間さんのブログの熟読をオススメします。もしくは、Kinya Pollardさんの名前で検索してもらえれば、多くのYouTube動画にたどり着けます。

コーリャン素材のボディにクロスオーバーのリードプレートをカットして、ザイデルのBIG 6のカバーを付けたハープを見せてもらいました。映画『七人の侍」からインスピレーションを受けて作った7穴ハープ。カバープレートの後ろ側をオープンにしたスペシャル20。でも、高音部はそのまま。中低音部だけがオープンになってるんです。

アメリカにもいるんですね~、ハモキチ。

実は、光栄さんも1曲、コテツさんと一緒にファンキーなナンバーを演奏しました。クロマチックとテンホールズで。やっぱり、光栄さんの演奏好きだなぁ~と思った瞬間でした。

今回のライブ、「CHICAGO BEAT結成20周年記念ライブ」だったんですよ。まったく触れてませんでしたね?まあ、だれか別の人が書いてくれるでしょう~。20周年おめでとうございます!(YouTube映像は、Kaoriさんの撮影。Kaoriさん、ありがとう!)