山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

カムチャッカ半島 フラワーハイキング(7/16~21)その3

2019-08-02 21:44:29 | Weblog

7月19日 旅の4日目もカムチャツカ地方の首府ペトロパブロフクカムチャッキーの宿で目を覚ます。この日はアバチャ山麓にあるベースキャンプ周辺のお花畑を楽しんだ後、アバチャ山の隣にあるラクダ山に登る予定だ、ラクダ山からは天気が良ければアバチャ湾やべトロパブロフスク市内が望める筈だ。

・朝起きてカーテンを開けるとアバチャ湾の向こうに、この日もヴィリュチンスキーが見えた

・途中高速道路を走る六輪駆動車の窓から見えたアバチャ山

・舗装道路1時間ほど走った後はオフロードに入る。六輪駆動車はまるで暴れ馬に乗っているように揺れる

・オフロードの途中で、雲を頂いたアバチャ山を見ながらの休憩

・オフロードは数年前の大洪水でできた道。誰が作ったかケルンが沢山

・オフロードを2時間ほど走ってアバチャ山麓のベースキャンプに到着

・標高800mのベースキャンプからはアバチャ湾と市街、微かにヴィリュチンスキー山が見える

・ベースキャンプ周辺をフラワーハイキング。青が鮮やかなチシマギキョウ

  

アズマギク

  

レブンソウ

エゾノツガザクラ

イワブクロ

・ベースキャンプの食堂で昼食を摂ったあとラクダ山登山に出発

・ラクダ山麓のガレ場の巻道を進む

・途中氷河の上を200mほど登る。滑って歩きずらいなあ!

・頂上付近はザレ場や岩場だ

・山頂はとても狭い。黄色ののシャツを着た女性ががロシア人ガイド(流暢な日本語話す)

・山頂では皆さん互いに記念撮影

・下りは急峻なザレ場。右側は深い谷で転げ落ちたらアウトだ!

・最後の下りはまるで砂(サンド)スキーで下りる、転ばないように!!

・ベースキャンプに戻る時に氷河を通過。芸術的、かつ不思議な円錐形(黒は砂、白は雪の塊、高さ60㎝)が見られた

・ベースキャンプから宿に戻る時に見えたアバチャ山が綺麗だった

 

次回はその4「市内公園散策&ヴィリュチンスキー滝へ」をアップします

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (オオルリー55)
2019-08-06 19:29:41
地の果てそのものですね。こんな場所にも雪が融けると花が咲くのですね~。アパチャ山は富士より高いのですか、冠雪が凄いですね。しかし元気ですね。気力と体力に敬意を表します。涼しい所から灼熱の日本、地獄の釜の底に居る毎日ですよ。此方は35~37℃です。河原に2H位出てアオサギ、ダイサギと遊んでます。午後はぐったりですよ。私事ですが高幡不動のコンテス入賞しました。皮肉にもアジサイ祭りなのに紫陽花でなく花魁の写真でした。猛暑のおりご自愛下さい。
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オオルリ―55さん (高花六無齋)
2019-08-07 20:23:00
オオルリー55さん こんばんは!
今日も猛暑でしたね。私は殆ど引きこもり状態でした。

早々のコメントありがとうございます。
今回のカムチャッカ―半島への旅ではいろんなことを勉強しましたね。ロシアの極東なので人口がまばらな田舎だとの先入観がありましたが、思ったより近代的な都会もありましたね。
今回訪れたのは富士山似たヴィリュチンスキー山、アヴァチャ山は雪が残っていましたが、多分万年雪でしょうね。これらの山は高さは富士山と同じくらいですが,緯度が高いので雪は解けないでしょう。しかし、ハイキングした場所は標高500~800mくらいで気温は高く、夏の服装で十分でした。多分地球温暖化の影響でしょうか。
ハイキングの場所までは六輪駆動車でしたが、最初は舗装道路、途中からオフロードになり、マレシアまるで暴れ馬に乗っているように揺られましたね。観光客を呼ぶためにはもう少し道路を整備した方が良いと感じました。もう子の道路状態では2度とカムチャッカには行きたくないですね。
高幡不動のコンテス入賞おめでとうございます。その内アップしてください。花魁道中は華やかですからね。

明日から立秋だそうですが、この暑さ当分続くでしょう。ご自愛ください。
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