山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

錦秋の京都を歩く(12/2-3) その6(大原の里ー寂光院)

2006-12-15 11:07:00 | Weblog
12月3日 清水寺を後に、大原の里に向かう。先ずは寂光院。天気は下り坂に。
寂光院への道すがら大原の里の初冬の景観が。ここを訪れるのは10年ぶりかな。 
 落ち葉を焚いているのであろうか、冬の里の雰囲気が感じられる
   
 寂光院 参道脇の民家。屋根に積もった落ち葉にも冬の到来を感ずる
   
平成12年 火災で焼失。14年に建立された本堂。うーん新し過ぎて風情が感じられないな~
    
 玉だれの泉
           
 汀の池
    
 茶室(孤雲)門の苔むした屋根にも落ち葉が
   

その7(大原の里ー三千院)につづく

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寂光院の紅葉 (はたやん)
2006-12-15 18:27:00
こんばんは~

今夜は8時以降に、ふたご座流星群を見ようと思っていますがどうやら薄い雲がかかってるようですね~
雲が切れて見えるのを期待してます。

寂光院の本堂は消失で再建されたようですね、確かに新しくって風情は感じられないかも知れません。
玉だれの泉、汀の池そして茶室入り口門の屋根の苔生は
とても素晴らしく趣きがありますね。紅葉、落ち葉がさらに一層美しく際立っています。


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Unknown (せいたか)
2006-12-15 23:39:14
大原の里、十数年ぶりに見ました。
美しいですね。
実際に、行ってみたくなります。
玉だれの泉、もみじに彩られて、絶品!
汀の池、洒落た名前で、静かな雰囲気。
こんな庭と家が、現代の住まいとして作れなくなった日本、外国からの旅行者も悲しがるだろうども、私たちも悲しいですね。
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寂光院 (ラベンダーK)
2006-12-16 17:33:13
大原へはしばらく行ってないな。
寂光院が火事になったことは知りませんでした。
新しい建物は今はまだ風情を感じないけれど長い年月をかけて変わっていくのでしょうね。
玉だれの泉のもみじと散紅葉は綺麗ですね
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京都はいいな~~ (magamik)
2006-12-17 00:00:43
こんばんわ~
京都の紅葉、しっかり見せていただきました。
改めて、素晴らしさを感じました!
カメラマンが良いから、なおさらです!
嵐山は何度もいってますが、いつの季節もいいですね。トロッコ電車には乗られましたか?未だでしたら是非お乗りください、いいですよ。
清水寺の紅葉ここで見せていただけ、嬉しいです。来年はいってみたいです。桜もよく似あいますね清水さんは。五つ子ちゃんの名づけ親の大西良慶氏の『ゆっくりしいや』と現貫主、森清範氏の『人のこころ観音の心』を買い求め読ませてもらいました。

ありがとうございました。
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はたやんさん (高花六無斎)
2006-12-17 08:23:17
お早うございます。今日は午後から晴れそうです。
昨日、茨城 日立市の神峰山に登り夜遅く帰って来ました。
京都シリーズ見ていただき有り難うございます。寂光院本堂はあまりにもきらびやかで、残念ながら、風情がありませんでした。やはり風雪に耐えてきた建物は重みを感じますね。その他の風景は昔と変らず素晴らしい光景でした。次は三千院ですので見てください。
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せいたかさん (高花六無斎)
2006-12-17 08:30:07
お早うございます。いつも暖かいコメント有り難うございます。
大原の里を訪れたのは10年ぶりでしたが、里の風景は昔に変らず落ち着いた佇まいでした。ただ残念ながら、寂光院の本堂は放火により消失し、再建されておりました。でもあまりにもきらびやかで、どうも、風格が感じられませんでした。当日は日曜日、実に多くの方が参観しておりました。
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ラベンダーKさん (高花六無斎)
2006-12-17 08:37:14
お早うございます。天気が今一で大掃除が進みません。京都シリーズに暖かいコメント有り難うございます。
私も10年ぶりくらいで大原の里を歩きましたが、寂光院に至る参道から見た里の風景は昔に変らず落ち着いた佇まいでした。残念ながら、再建された寂光院の本堂は、派手すぎて、何故か我々の好みに合いませんでした。そのほか寂光院境内の光景は懐かしいものがありましたね。
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magamikさん (高花六無斎)
2006-12-17 08:53:27
magamikさん お早うございます。
お忙しい中、暖かいコメント頂き感謝します。
10年ぶりに訪れた京都は昔に変らず美しい風景を見せてくれました。桜、紅葉を含め、総合的な美しさでは京都は日本一だと思います。今度は桜の季節に訪れたいと念じております。magamikさんはお近くにお住まいですので、京都はお庭の散歩のようなものでしょうね。
今回、再建された寂光院で本堂を拝観しましたが、まだ新しすぎて困惑しました。心無い人の放火で消失
したのは、とても残念でしたね。
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お早う御座います (torara)
2006-12-17 10:46:01
さすが古都京都です
大原の里の景色・・・
心のどこかにもっている憧れの気持ちを満たしてくれるような懐かしさです

寂光院。行ったことが無いので
建礼門院の最後のお住まいと云う事で
もっとわびしい、草深い小さな庵を想像していましたが
少し違っていました
再建したこともあるでしょうが。
肩透かしを食ったみたいです

観光地化するのはみんなのシアワセですが
本当の姿はどこかに行ってしまうのでしょうね
淋しいです。

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toraraさん (高花六無斎)
2006-12-17 15:23:14
こんにちは!今日は午後2時過ぎてからお日様が顔を出しましたね。
京都シリーズを見ていただき有難うございます。
10年ぶりに大原の里を訪れましたが、家並み、風景は、昔に変わらず趣のあるものでした。ただ寂光院は平成12年に放火で消失、今回見たのは14年に再建されたものでした。以前のものが渋みのある建物だったのに比して、再建のものは金ぴかで、なんだか、がっかりしました。そのうち風雪に晒され、味が出てくるのでしょうが。
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