6月18日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ5年連続で登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日はハイキング・スタートから霧雨になり湿原に着いたときには雨も本降りになり、山頂では濃霧で40m先も見えないほどだった。しかし入笠湿原では日本スズラン、クリンソウが、さらに傾斜地のお花畑ではレンゲツツジ、スズランが、満開で迎えてくれた。またゴンドラ山頂駅近くの実験園では、幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウやクマガイソウが元気に咲いていて目を楽しませてくれた。
・千葉を7:00に出発したバスが途中渋滞に巻き込まれ現地に到着したのは10:30頃。山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅に向かう
・ゴンドラ山頂駅は深い霧の中。準備体操の後、先ずは入笠湿原へ向かって進む
・途中遊歩道脇に日光キスゲを見つけた
・入笠湿原も深い霧。白樺の木とレンゲツツジのコラボ
・湿原近くの山小屋の小さな庭には釜無ホテイアツモリソウが昨年より多く咲いていた
・キバナノアツモリソウは可愛い人形のようだ!!
・お花畑に向かう途中の斜面に絢爛と咲くクリンソウの群落
・少し紫色のクリンソウもあった
・お花畑はレンゲツツジが満開
・日本スズランも
・お花畑を通り過ぎ登山道に入り入笠山頂を目指す。道が険しくなってきた
・今年は開花が早かったズミの花も少し残ってくれた
・登り始めて1時間ほどで山頂へ。しかし濃霧で40m先も見えない
・山頂で20分ほどの休憩後に下山開始。入笠湿原に戻り、そこからは自由行動。ノハナショウブを見つけた
・ここでも日本スズランが
・ゴンドラ山頂駅近くの実験園で保護されている釜無ホテイアツモリソウ
・クマガイソウもある
・ニッコウキスゲ
・アカバナサラサドウダン
帰路近くの温泉施設で入浴、リフレッシュし帰宅した。
*******都合によりブログを暫く休みます********
記憶は風化して良く覚えてませんがスズランの甘い香りは記憶に残ってますよ。スズランの群生は野辺山近くの双子山で見ました。此処も香りが残って居るのみです。
しかし双子山から見る八ヶ岳連峰は素晴らしかったですよ。もう半世紀以上前に成りますね。時は早い。
【80年一睡の夢、一期栄華は朝露の如し】未だ健康で時間は有ります、有意義に活躍しましょう。猛暑には少し
ビビリそうですね。ご自愛下さい。
こちらは蒸し暑い日が続いております。
入笠山へ5年連続で登ることが出来田なんてなんと素晴らしいことでしょう。
人生百年時代がやってきました。
まだまだ楽しめますね。
霧で霞む景色も見てる方には美しい画像となっておりますが登山される方には大変だと思います。
ニッコウキスゲ、レンゲツツジ、アツモリソウ、クリンソウ、日本スズランがたくさん見られて何よりでした。
山頂のノハナショウブは菖蒲園で観るハナショウブの原種ですからとても貴重ですね。
ありがとうございましt。
旅から帰った途端真夏日に遭遇、体に堪えていますよ。エーゲ海クルーズでは島に上陸した時は日向は暑かったですが、日影は涼しかったですからね。
いつも早々のコメントありがとうございます。
入笠山ハイキングには殆ど毎年この時期に行っていますが、やはり今年は山野草の開花が早かったようですね。さくねんは満開だったドイツスズランはもう終わっていましたが、代わりに日本スズランが綺麗でしたね。今年は天気に恵まれなかったですが、霧の中の白樺とレンゲツツジが幻想的な光景でした。
楽しみにしていた八ヶ岳の峰々は残念ながら見る事ができませんでしたね。
仰るように時の過ぎ去るのは本当に早いですね。お互いに無理しないでできる限り動き回りたいですね。
こちらも空梅雨のまま梅雨の時季が去ってしまい、庭にひび割れが生じています。台風7号の雨が少し欲しいと思っていますが。九州や北海道の皆さんは本当にお気の毒ですね。
入笠山ハイキングは殆ど毎年この時期に参加していますが、今年は山野草の開花が例年より早かったようですね。昨年は満開だったドイツスズランはもう終わっていましたが、代わりに日本スズランが綺麗でした。レンゲツツジも昨年は蕾でしたが今年はきれいに咲いてくれていました。天気には恵まれなかったですが、霧の中の白樺とレンゲツツジが幻想的な光景でした。
大事に育成されている釜無ホテイアツモリソウ、クマガイソウも見頃でしたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。