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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

富士川の源流を訪ね歩く旅第7回 5/21-22(その1)

2006-05-23 13:28:26 | Weblog

「富士川の源流を訪ね歩く旅」も今回が最終回。一泊2日で源流まで足を伸ばし、駄目押しに笠取山(1953m)に登る。
21日出発地点のすぐ近くのお店(信玄館)で最後の休憩、信玄公の銅像に旅の無事を祈念。
     
 歩道の脇には春から夏にかけての花が。
 ベニエニシダ(左)。この色のはあまり見かけない  キツネアザミ(右)
    
 甲州は初夏の陽気だ。1ヶ月前は枝だけだった葡萄の木には小さな実が沢山
            
 ニセアカシアは今が満開。花をむしゃむしゃ食べると甘い味がする
        
   武田の狼煙台(複製)が見えてきた。これなら遠くから見えそうだ
      
 道路に丸められた葉っぱが沢山落ちている。甲虫類が卵を入れて作る”オトシブミ”(左)。民家の生垣のドウダンツツジがとても綺麗だ(右)
  
 笛吹川も段々狭く、峡谷の様相を呈してきた
       
  名瀑一之釜に立ち寄る。これは豪快な男滝
     
  こちらは繊細な女滝
       
 これは釜沢の滝。新緑に映えて美しい
      
 笛吹川の由来、笛吹権三郎の石碑。洪水で流された母を探して笛を吹いた
      

今日の宿の近くの広瀬湖。遠くに見えるのは木賊山(トクサヤマ)と鶏冠山(トサカヤマ)
  
 
その2へ続く
        


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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一之釜滝は (はたやん)
2006-05-23 16:38:37
2日間にわたる「富士川の源流を訪ね歩く旅」

お疲れ様でした。



一之釜滝は私も滝めぐりの中にUPしていますが

行きました。笛吹川の本流にかかる滝ですね。

吊り橋を渡って対岸に出て川原の奥まったところに落ちていたのを覚えています。



笛吹権三郎が洪水で流された母を探して笛を吹いたのが由来なんですか、ありがとうございます、又賢くなりました。



落としぶみはとても面白い習性ですね。

ぶどうの実ももうこんなに生っていましたか。

いろいろと楽しい画像をありがとうございます。
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待ってました。 (さくら草)
2006-05-23 17:56:08
 いよいよ、最終回ですか?いやぁ~~~楽しみだナァ。いつもいつも丁寧なレポートのおかげで私まで「山旅」しています。

 豊橋は激しい雨です。晴れが続きません。ブログの中は上天気ですね。
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歩く旅 (ラベンダーK)
2006-05-23 20:26:22
2日間とも良い天気でしたね。こちらは暑いぐらいでした。

富士川の源流を歩く旅。

私が経験したことのないことなので写真を見るのも楽しいです。

自然の風景がとても綺麗ですね。
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はたやんさん (高花六無斎)
2006-05-23 21:13:16
はたやんさん、こんばんは。ご訪問有難うございます。「富士川源流あるき」最終回の2日間は天気に恵まれ、「終わりよければ全てよし」となりました。標高450mの地点から最後は1956mまで登っていきますと植物の状況が変わり面白いですね。

はたやんさんの「滝めぐり」で一之釜滝を拝見しました。素晴らしい撮影技術に驚くばかりです。
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さくら草さん (高花六無斎)
2006-05-23 21:21:04
コメント有難うございます。板橋明さんとの道中とても楽しく、あっと言う間の2日間でした。

最終日は標高1050mから1954mまででしたから歩くと言うより登山でしたね。

平均年齢65歳以上の皆さんでしたが、皆本当にタフですね。その3で笠取山の様子を載せますので見てください。
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ラベンダーKさん (高花六無斎)
2006-05-23 21:27:35
ご訪問有難うございます。歩けるうちが健康と思い定年後に始めた登山、いまではすっかりはまってしまいました。

今回の歩きの2日目は本格的な登山でしたので晴天には助かりました。歩きながらの新緑、山の頂上からの四方の山々の景観、を堪能しました。
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