大和歌は、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける 花に鳴く鶯、水に住む蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける 古今和歌集仮名序の書き出部分(註参照)です。(横:半切のほぼ2/5大)平安時代、日本最初の勅撰和歌集として編纂された「古今和歌集」の序文です。序文には仮名と漢字のものがあり、そのうちの仮名で書かれたもので前々から書いてみたいと思っていました。「唐歌」に対比する「や . . . 本文を読む
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