ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の飛び石(1)

2018-06-23 19:39:52 | 水戸

 庭などに、歩きやすいように配置された平らな石をいうようです。安土桃山時代に茶室のある庭に使われるようになってひろまったそうです。老齢になると、かえって歩きにくくて困るという話もあるようです。

 

好文亭(常磐町1-3-3)
 3F楽寿楼から俯瞰した、好文亭の庭に配された飛び石です。日本庭園にはこれがないと雰囲気がでません。

 

偕楽園公園公園センター近く(水戸市見川1-1251近く)
 芝生の中に長方形の石が並べられています。

 

偕楽園公園もみじ谷(見川1-1226-11)
  左右に六角や丸、中央には四角い石が並べられて、ずっと長く続いています。

 

妙真寺(河和田1-1646)
 石畳の石を少し離して並べたといった感じの飛び石です。

 

命照寺(牛伏町181-1)
 四角っぽい白石と石臼を組み合わせた飛び石です。

 

善重寺(酒門町2096-2)
 石臼だけを並べた飛び石です。見えにくいですが、つくばいの奥には臼の粉受け石がたてられています。

コメント
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