ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の難読地名(8)

2018-04-30 20:19:22 | 水戸

 みな小字です。こうして見ていると、水戸では、西方に難読地名が多いようです。

長町(あがまち)
 旧・上中妻村金谷(現・大塚町)

槍崎(うつぎざき)
 旧・上中妻村加倉井(現・加倉井町)

槐戸(えんじど)
 旧・上中妻村飯島(現・飯島町)

槐戸(さいかじど)
 旧・山根村開江(現・開江町)

洲崎(くにざき)
 旧・国田村田谷(現・田谷町)

手扱(てごき)
 旧・国田村下国井(現・下国井町)

水戸の難読地名(7)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の肉料理

2018-04-29 20:19:30 | 水戸


 
 TEPPAN STYLE しらかわ(南町2-3-32 西洋倶楽部ビル2F)

 

 レストランイイジマ(見和2-251-10)

 

 ステーキハウス アメリカ屋(米沢町304-5)

 

 鉄板焼き 甚(水戸プラザホテル  千波町2078-1 )

 

 とんかつ 八戒(笠原町600-54)

 水戸のフレンチ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の藤田幽谷のゆかり

2018-04-28 21:23:25 | 水戸

生誕の地(宮町3-4)
 那珂郡飯田村(現・那珂市)から水戸に出た与右衛門が、下谷(現・水戸市宮町)の坂道に古着屋を開業したそうです。幽谷は、そこで安永3年(1774)に与右衛門の次男として生まれたそうです。天明4年(1784)11歳のときに立原翠軒(たちはらすいけん)の門に入り、その推薦で彰考館に入ったそうです。生まれた地の急坂地形から幽谷という号をつけたそうです。

 

屋敷跡(梅香1-1-8)
 文化7年(1807)には34歳で彰考館総裁となり、兼務で郡奉行(こおりぶぎょう)にもなって、思想家としてばかりでなく、民政家としても活動したそうです。また、青蘭舎(せいらんしゃ)という私塾を開き、若者の教育にあたったそうです。この地で、子供の東湖が生まれました。

 

彰考館跡(水戸二中前 三の丸2-6-8)
 停滞していた大日本史編纂を軌道に乗せた立原翠軒と、大日本史の編集方針をめぐって対立し、享和3年(1803)に翠軒が身を引くことにより、対立は解消したそうです。その後、幽谷が総裁になったそうです。幕末の水戸藩内紛の一つのきっかけでもあったようです。

 

浴徳泉碑(逆川緑地 笠原町)
 徳川光圀が完成させた笠原水道を記念して建てられた紀念碑で、享和2-3年(1802-3)の大修理に関係した人たちの発案だったそうです。文章は幽谷で、浴徳泉記の書は斉昭だそうです。碑には、工事に26,000人がたずさわり、550余両がかかった、笠原の木を伐採して田を作りたいという願いに光圀が水道への害を考えて許さなかったなどの有名なことが記されているそうです。

 

墓(常磐共有墓地 松本町13-34)
 文政7年(1824)には、家禄200石の中士の身分に昇格して、 文政9年(1826)に、59歳で没したそうです。墓は常磐共有墓地にあります。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸のハート(葉っぱ編)(4)

2018-04-27 19:21:29 | 水戸

 植物にとって葉は、名字のようなイメージがあります。DNAもきっと力を入れて作ったのでしょう。ハート形とはなかなかやるなと思います。

 

ウスバサイシン(ウマノスズクサ科 水戸市植物公園薬草園)
 写真中央に目立たない花が咲いています。薄葉細辛と書くそうで、根や根茎が解熱・鎮痛作用のある生薬だそうです。

 

オニドコロ(ヤマノイモ科 渡里湧水群近く)
 太い根茎には強い苦味があるそうで、そのためにオニといわれるようです。仲間のヤマノイモの葉はもっと細いハート形だそうです。

 

サトイモ(サトイモ科 飯富町畑)
 ちょっと細長いですが、しっかりとハート形をしています。食べる芋は、塊茎(かいけい)という茎の部分だそうです。

 

タチツボスミレ(スミレ科 三湯神社)
 写真にはドクダミの葉もまじっています。ギザギザのあるのがタチツボスミレの葉です。似た仲間の内で一番ハート形をしているようです。

 

マルバルコウ(ヒルガオ科 大場小学校近く)
 紅色ラッパ型の目立つ花が咲きます。サツマイモの仲間だそうで、たしかに葉は似たような形をしています。

水戸のハート(葉っぱ編)(3)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の木鼻(3)

2018-04-26 20:07:16 | 水戸

 少し変わった意匠の木鼻を集めてみました。デザインは伝統という呪縛が薄れてくると、過去にあまりこだわらない斬新なものがでてくるようですが、これらもそういうものなのでしょうか。

 

福徳弁財天(渋井町)
 拝殿向背の木鼻です。木の芽をデザイン化した最近のもののようです。

 

笠原子安神社(笠原町992)
  拝殿向背の木鼻です。雲のように見えますが、どんなものでしょう。

 

桂岸寺(松本町13-19)
 山門にある木鼻です。これは波をデザイン化したのでしょう。本堂にも似た形の木鼻があります。

 

香積寺(渡里町111)
 これも山門にある木鼻です。風雨による風化のせいもあるのでしょうが、なんとなくユーモア感があります。

 

稲荷神社(平須町1009)
 拝殿向背の木鼻です。全体の形は一般的ですが、中にほどこした波の彫刻が独特です。ここにあるケヤキとスギの古木は見事です。

水戸の木鼻(2)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする