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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の炭(4)

2025-07-16 22:14:50 | 水戸

炭(渡里湧水群 渡里町)
 竹林の過剰な竹などを焼却した炭を遊歩道にまいてたようでした。ぬかるみなどの対策になるのでしょう。(撮影R7/4)

 

炭箱(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 炭や薪(まき)が主要な熱源だったころは、台所に炭箱は必ず置かれていました。長く火力が持つ炭は、ありがたい存在だったことでしょう。炭屋さんが町うちにたくさんあったり、家庭では、俵に入った炭を買っていたような記憶があります。(撮影R3/5)

 

硯(すずり 埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
 水戸城二の丸にあった彰考館跡から出土した硯だそうです。かつては、筆が主要筆記具でしたから、硯は必須アイテムだったことでしょう。写真上方の硯には「極上高嶋硯」(滋賀県産)という線刻があるそうです。(撮影H17/11)

 

石炭標本(茨城大学 文京2-1-1)
 徳川斉昭は、那珂湊反射炉(溶鉱炉)で石炭を使ったそうです。私たちの子どもの頃に一番身近だった石炭は、学校のストーブだったような気がします。写真は茨城大学茨苑祭で展示されていた、旧・常磐炭田近くで採集した石炭です。(撮影R5/11)

 

投炭シャベル(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 蒸気機関車の火室へ石炭を投げ込む時に使うシャベルだそうです。機関車の狭い機関室内で、中腰になって少しずつ、まんべんなく石炭を火室に投入する作業は大変なことのようです。(撮影R4/2)

水戸の炭(3)


 

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水戸の猫(8)

2025-07-15 21:48:07 | 水戸

ネコ杯(あおぞらクラフト市 五軒町 1-6-8)
 4月26-7日に芸術館庭で開催された、春のクラフト展にありました。佐藤典子作で、肴などを入れる豆小鉢なのでしょうが、酒好きとしては杯と見ました。聞きませんでしたけれど、たぶん猫でしょう。(撮影R7/5)

 

飛び出し注意(蓮乗寺(元吉田町2705)付近)
 「猫飛び出し注意 SLOW」という、私設らしい看板がありました。動物に優しい看板のようです。水戸では、白鳥やイノシシの似たような看板を見ました。(撮影R6/10)

 

猫時計(水戸まちなかフェスティバル2025)
 今年のまちフェスで、猫や犬の時計が並んでいました。(撮影R7/5)

 

提灯(文化デザイナー学院 泉町1-3-22)
 去年の水戸黄門まつりで、鈴茂(すずも)提灯展が開催されていました。その中に招き猫の提灯がありました。(撮影R6/8)

 

置物(ビストロBaBa 南町3-5-3)
 洋食店・ビストロBaBaの窓下に、陶器の黒猫が置かれていて、客を迎えているようでした。(撮影R6/11)

水戸の猫(7)

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水戸で見かけた今様のスタイル(7)

2025-07-14 21:49:59 | 水戸

 多分、もうそうとう一般的になってはいるのしょうが、最近目にした、私にとってけっこう新鮮だった今らしいものを並べてみます。

 

シミュレーションゴルフ(スマゴル水戸下市店 柳町1-14-14)
 町うちでゴルフの練習ができるのは便利なのでしょう。施設の広さも高さもほとんど必要なさそうです。以前、ピザ店だったところです。(撮影4/5)

 

タッチパネルオーダーシステム(GRILL CAFE お肉とたまごとスイーツと 住吉町42-8)
 注文をタッチパネルだけで受ける飲食店が増えているようです。人手不足対策や売上などの分析をするのに役立っているのでしょう。(撮影6/6)

 

書道パフォーマンス(水戸第一高校学苑祭 三の丸3-10-1)
 水戸では現在、書道パフォーマンスは葵稜(きりょう)高校が有名なようですが、色々な学校でもおこなわれているようです。水戸第一高校でも、学苑祭でそれを見かけました。(撮影6/22)

 

トレカガチャマシーン(内原駅北出会いの広場公園道向かい 内原町)
 自販機スタイルのガチャもいろいろ開発されているようです。内原町では、トレカガチャマシンがありました。(撮影7/5)

 

受賞横断幕(常盤小学校 西原1-3-12)
 数年前までは、交通安全等の川柳作品を掲示するのが小中学校でよく見られましたが、最近は、いろいろな大会での成績を発表することが、一般的になったようです。常盤小学校では、写真左外側にも、吹奏楽の金賞受賞などを記した横断幕がありました。(撮影7/12)

水戸で見かけた今様のスタイル(6)

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水戸のポール(2)

2025-07-13 21:46:57 | 水戸

サインポール(茨城県中央理容美容専門学校 常磐町2-3-37)
 理容室などのねじり棒は、サインポールというようです。これはそれをデザイン化したもののようです。(撮影R7/1)

 

目籠立て(茨城町)
 2月8日や12月8日に竹竿の先に目籠をさして軒先に立てた、無病息災を祈る目籠立てという年中行事のポールです。水戸でもおこなわれていたようですが今はどうなのでしょう。(撮影H29/12)

 

国旗掲揚ポール(堀原運動公園 新原2-11-1)
 国旗などを掲揚する3本のポールのようです。令和1年に国体が開催されたときは、国旗、大会旗、県旗がはためいたのでしょうか。(撮影R4/4)

 

駐車ポール(千波公園ふれあい広場 千波町)
 赤白の駐車ポールはあちこちで見かけるようです。プラスチック製、金属製、石製などがあるようです。(撮影R4/10)

 

ミミズク石塔(コシバ石材 栄町2-7-11)
 トーテムポールのようなミミズクの石塔がコシバ石材の店頭に飾られていました。(撮影R4/5)

水戸のポール(1)

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水戸で最近繁茂しつつある外来植物

2025-07-12 22:08:36 | 水戸

  ブタナが急速に広まってびっくりしましたが、最近はとまってきたようです。ほかにも、近年目についてふえている植物があるようです。ぶらっと歩きで、気が付いたいくつかを並べてみます。

 

オオキンケイギク(北見町)
 北アメリカ原産で、観賞用や工事の法面(のりめん)緑化に使われたそうですが、強い繁殖力があって、特定外来生物に指定されているそうです。道路脇でよく見られるようです。似ているハルシャギクも広がっているようですが、これは特定外来生物ではないそうです。(撮影R6/6/1)

 

チチコグサモドキの仲間(偕楽園 常盤町1-3-3)
 チチコグサという名前は、ハハコグサに対してつけられた名前のようですが、現実世界と同様、あまり目立たない植物のようです。これは、そのチチコグサに似たチチコグサモドキの仲間のようです。いろいろな種類があるようですが、ハハコグサよりもずっと多く広がっているように感じます。(撮影R7/7/12)

 

メリケンカルガヤ(開運寺 千波町1192)
 ここ5-6年くらいに目につくようになったような気がします。北アメリカ原産で、昭和15年頃、愛知県で記録されたそうで、現在、北上しているようです。(撮影R6/9/14)

 

アメリカオニアザミ(西原)
 ヨーロッパ原産で、昭和35年に北海道で確認されたそうです。ここ数年急に増えてきたように感じています。要注意外来生物に指定されているそうです。綿毛の付いた沢山の種を今ごろ散布しているようです。(撮影R6/7/26)

 

ビロードモウズイカ(柳町)
 ヨーロッパ、北アフリカ、アジア原産の、高さ2mにもなる大型の2年生の植物だそうです。むやみに繁殖はしないようですが、最近、野草化してよく見るようになったように感じます。(撮影R25/7/12)

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