野菜にはきれいな花を咲かせるものが多く、畑だけで咲かせておくのはっもったいないような気もします。路側などに植えると虫がくるとかいった、なにか問題があるのでしょうか。写真の花々は、どれも畑で見たものです。
ブロッコリー(吉沼町 撮影:平成29年4月)
アブラナ科。あのたくさんのつぼみはみな咲くのでしょうか。菜の花と同じ科のようですが、ブロッコリーも花は食べられるようです。
ジャガイモ(六反田 撮影:平成30年5月)
ナス科。同じ科のナスやトマトなどと似た花を咲かせています。ジャガイモは肥大化した茎だそうです。
カボチャ(有賀町 撮影:平成30年6月)
ウリ科。メロンも同じような雰囲気の花です。あのカボチャの固い皮が煮るとわりあい簡単に柔らかくなるのは不思議だなと思います。
ダイコン(大場町 撮影:平成30年6月)
アブラナ科。ダイコンの地上に出ている白い部分は茎と根の中間で、根ではないそうで、地下部分が根なのだそうです。
トウモロコシ(大塚町 撮影:平成30年6月)
イネ科。棚に並ぶと夏が来たと感じさせる野菜の一つです。中央アメリカに分布するテオシントという植物が起源だそうですが、筑波実験植物園で見られます。
ナス花(有賀町 撮影:平成30年6月)
ナス科。ナスは中国から渡ってきた野菜のようですが、賀茂茄子、水茄子、博多茄子など、たくさんの品種がつくられてきたようです。
オクラ(木葉下町 撮影:平成29年9月)
アオイ科。いかにもアオイ科といったきれいな花を咲かせます。和紙の原料として使われるトロロアオイと同じ仲間で、そっくりな花だそうです。