ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のタイムカプセル(1)

2018-06-07 19:36:21 | 水戸

 ぶらっと歩きをしていると、ときどきタイムカプセルを見かけます。日本では、昭和45年に開催された万国博覧会の時にタイプカプセルが大阪城公園に埋められたことがきっかけで、そのスタイルが各地に広まったそうです。水戸でも、梅が丘小学校の平成18年以外、ほとんどが、はじめのものは昭和40年後半から昭和50年にかけてつくられたようです。

 

県立歴史館(緑町2-1-15)
  昭和46年の茨城県誕生100年記念でつくられ、昭和47年の県民の日に埋められたそうです。開けるのは100年後だそうです。

 

五軒小学校(金町3-2-25)
 開校100周年記念の昭和48年につくられたそうで、50年後の2023年に開くそうです。近くには平成24年度卒業生によるタイムカプセルも埋められています。

 

国井中学校跡(下国井町 国田義務教育学校南端近くの県道102号線沿い)
 昭和50年に創立100周年記念碑がつくられた時、カプセルが碑の裏手に埋められたそうです。50年後に開くということで、あと余すところ7年となり、話題になってきているそうです。写真は碑の裏側です。二宮金次郎(尊徳)像(写真に写っています)や、イチョウの大木も近くにあります。

 

第二中学校(三の丸2-9-22)
 碑を見ると、「昭和50年度卒業生・職員一同」によってつくられ、平成7年に開けられたようです。その文字の上方に「20年後にまた会いましょう」とありますので、新たな物が再び埋められたようにも思えます。学校に問い合わせてみましたが分からないとのことでした。

 

梅が丘小学校(姫子1-827-2)
 平成18年に創立30周年記念としてつくられたようです。創立50周年の2025年に開けるようです。

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