2010年の暮近くに「一日一曲ウクレレ曲集」発売 というブログを書きました。
全部で365曲を収録し、一日一曲ずつ覚えれば一年で全曲がマスターできる、というシャレっけたっぷりの曲集（上写真左）でしたが、それまでには無かったユニークな企画であったためベストセラーとなり、数多くのNUAのメンバーも購入し、現在でも愛用していると思います。
この曲集の編者であるジムとリズ（エリザベス）のビロフ夫妻はこの曲集が好評であったためその続編を企画いたしました。
当初の予定では一年後の2011年暮れに出版することで閏年である2012年にあわせた366曲を収録することになったのですが、残念ながら予定が大幅に遅れてしまい、予定より約1年後の2012年11月の出版（上写真右）となってしまったのです。
まぁ一応2012年のうちに出せたのでヨシとしたのでしょうが、かれら夫妻にとってはシャレが計画通り実現できずちょっと心残りだったのではないでしょうか。（・・・・と勝手な想像をしています・・・笑）
でも、サブタイトルはしっかりと「Leap Year Edition（閏年版）」と書かれています。
曲集の裏表紙にも「366」という数字が目立っています。
以上でこの曲集の紹介は終わりです。
え、もう終わりなの？なんて驚かないでくださいね（汗）。
・・・・・・・・それでは最後に両方の曲集に収録された全731曲をアルファベット順に並べなおした上でA4サイズ7ページにまとめましたので「総索引」としてご活用くださいね。エクセル2000で作成したのですが再生するエクセルによってレイアウトがズレてしまうのでJPEGにいたしました。
1集と2集の色分けはクリスマスに因んだ色、というつもりではなかったのですが・・・・・
編者の音楽嗜好は幅広いですね。
この本を参考に移調してみますか。
最終的に全曲の顔ぶれが決まったところで曲集のレイアウトにうつるのですが、楽譜を清書してからでないと全体の規模がきまりませんので、大変苦労すると思います。
だいいち清書した楽譜の校正だけでも大変で、一音一音の音符、そして歌詞をすべてチェックしないといけないのです。
これらの作業はビロフ夫妻だけでは到底行えないので、たくさんの協力者がいたことでしょうが、それでも予定より1年近く遅れたということは並大抵の努力ではなかったことでしょう。
もしかすると「第3集」として2年後あたりを目標にしてすでに動きはじめているのではないでしょうか。
ハワイアン曲のDVD付き曲集の話もあるようですのでこれからもフリーマケットミュージックからは目が離せませんね。