MATTのひとりごと

ご覧いただいた際に何か一言でもコメントを残していただけると励みになりますのでよろしくお願い致します!!

最後の?ハワイ旅行:第3回SGフェスティバル参加を中心に弾き籠もり三昧(2024年7月8日~22日)

2024年07月08日 | スチールギターフェスティバル

〇 まえがき  

  2010年4月から2016年3月までの6年間というものは偶然当選した「グリーン・カード」のお陰でハワイに移住していました。

  移住を終えて帰国後最初のハワイ行きを2020年7月に計画いたしました。これは毎年開催されていた「ウクレレ・フェスティバル」の第50回の記念行事に日本ウクレレ協会(NUA) のメンバーと一緒に参加すべく1年前から計画していたものでしたが、残念ながらその年初から流行し始めた「新型コロナ」のためすべての行事の中止だけでなく航空路も閉鎖されてしまい、このハワイ行きは実現しませんでした。

  翌2021年7月にはウクレレ・フェスティバルも復活し、コロナも収束するのでは、という期待を込めて事前に航空券とホテルを予約したのですが、結果として本来の目的であった「ウクレレ・フェスティバル」はヴァーチャルでの開催となり、しかもこの年が最後の催しとなってしまいましたので、ハワイでの毎日をのんびりと過ごして参りました。

  2022年に大きな流れがやってきました。それはそれまでもこの時期に開催されていた「スチール・ギター・フェスティバル週間」の催しの一環として、日本とハワイのSG奏者交流に大きな貢献をされた荒川忠さんの功績を讃えて「日本-ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル」という日を設けその第1回を開催するとのアナウンスがありましたので、早速応募したところ、参加を許されたのです。
  フェスティバルでの演奏は無事終えたのですが、帰国直前の検査により私のコロナ感染が判明し、ホテルを5日間延泊するとともに航空会社、日本国総領事館、各医療機関、保険会社、地元の友人たちへの連絡等でキリキリ舞いをしました。でもまぁ無事に帰国できたことと、発生した高額の費用は保険でカバーできたので、ヨシとしましょう。それにつけても旅行保険の恩恵を痛感いたしました。

  続いて2023年7月には「日本-ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル」の第2回が開催され、これにも運よく参加することができました。
詳細は私のブログ
https://blog.goo.ne.jp/goomatt/e/c77287345f375b783a6525e78ad927d7
でご紹介しておりますのでそちらをごらんください。

  そして今回の2024年7月となります。今回の「第3回 日本-ハワイアンン・スチールギター・フェスティバル」

は参加者が前2年より増加したため演奏時間も大幅に拡大されました。なお、フライヤーに載っているモト鈴木さんはご家庭の都合で今回はパスし、来年参加されるとのことでした。

〇 出発準備

  基本的にはいつもと同じですが、出発の準備をいたしました。
ANAを利用するのでエアバスA-380(通称「フライング・ホヌ」)を狙いました。写真左から愛称「ラニ」、「カイ」、「ラー」の3機。

実は2021年の時は残念ながらホヌではなくボーイング787でしたが、それ以降の2年は運よくホヌが取れました(2022年の帰路は延泊の影響で787になってしまいました)。
今回は何故か混んでいたようで往路はホヌの2階席(プレミア・エコノミー)が取れたのですが、帰路は1階席のエコノミーしか取れず、ホノルルのANAラウンジの利用ができませんでした。




  次にパスポートの確認です。こちらは2021年のハワイ行きの際に更新したので2031年まで有効、ということでパス。
続いてESTAの有効期間は2年で、2021年と2023年に取得しているので今回はぎりぎりパス。
  
  次は旅行傷害保険。2022年の際にコロナ感染の出費をすべてカバーして貰えたので、今回も申し込みました。保険会社は一時期ニュースを賑わせたあの会社です。


  ザ・バスの乗車に必要な「HOLOカード」のチャージのため従来はハワイ到着日にカリヒのバス・オフィスまで行っていたのですが、今回は日本からチャージを行ったので到着日の慌ただしさが無くなりました。ただ、理由が不明ですがクレジット・カードが使えなかったので、デビット・カードで切り抜けました。


  自宅から成田空港までの移動は数年前から採用していた渋谷からの空港リムジン・バスを利用しました。


空港着が出発の4時間以上前なのですが、この路線の「最終便」なのでやむを得ません。
まぁそのおかげでチェックインが早くでき、その結果ANAラウンジに4時間も滞在できました。もっと若ければビールを何回もお代わりしたのでしょうが残念ながら4時間でわずか2杯でした。

〇 演奏実績のまとめ

  今回の旅行では演奏機会があることを良いことにしてあちこちで演奏してまいりました。
なんと滞在13日で12回(合計約24H)という量で、帰国してからまとめてみて自分でビックリした次第です。


〇 第1日:7月8日(月)

  ハワイ旅行の初日は24H+19Hの合計43Hもある「長丁場」なのでこれを乗り切る必要がありますが、今回も最後のあたりは眠気との戦いでした。

空港リムジン・バスはほぼ定刻に成田空港に到着、荷物を「無料の」カート(ホノルル空港は6ドル!)に載せANAのチェックイン・カウンターに向かう。
以前ですと受付カウンターが出発時刻のちょっと前に開くまで行列を作って待機していたのですが、今は自動チェックイン機がたくさんあり、すぐにチェックイン作業完了、出国審査を終えるとすぐにANAのラウンジに直行し、4時間近くくつろぎました。

往路は2階席のプレミア・エコノミーの最後部席だったのでリクライニングも自由にできてラクでした。更に、窓際席には窓の下にB-747の2階席と同様の「物入れ」があるので重宝しました。


  ホノルル空港(ダニエルKイノウエ空港)に着くと、以前は全員がウィキウィキ・バスに乗って「入国審査場」に向かったのですが、ゲートが近かったのかバスの本数が減ったのか不明ですが大半の乗客は徒歩で審査場に向かい、私たちを含めた「手助けの必要な乗客」のみウィキウィキ・バスに呼びこまれました。
  入国審査もあっという間に終わり、すぐに空港外に出ることができました。
昨年もそうだったのですがUberの駐車場や連絡方法は知っているのですが、荷物が多いので万一やって来たクルマに載せきれないと困るので贅沢に(笑)いつもの「タクシー乗り場」を利用、ワイキキに向かいました。

  今回は友人のご厚意でワイキキ・ビーチウォークのウィンダム(写真はGoogle Mapsより)

を利用させてもらったのですが、なにぶんにも初めての経験なのでいろいろと気がかりな点がありました。
まず、大抵のホテルにある「車寄せ」がない施設なので、入り口に面している歩道の芝生に荷物を降ろして2Fにあるフロントまで運ばなければいけないと分かっていたのですが、その日は生憎目の前の道路が工事中で「駐停車禁止」とのことで遥か離れたところで荷物を降ろし、ベルマンの到着を待ちました。
  本来ですとチェックイン時刻が午後4時とのことで待機を覚悟していたのですが、運よく「掃除完了」の部屋にチェックインができました。

部屋は8畳相当のベッドルーム、6畳相当のレストルーム、それに8畳相当のダイニング・キッチンの3室で小さなラナイからはビーチウォークの広場がよく見える位置にありました。

  キッチンはさすが米人向けの施設だけあって小柄な我々には届かないような高い位置に食器があるにもかかわらず(当然ながら)踏み台などの用意はありません。

折角コーヒーの本場に来たのですが、今回はできるだけ出費を抑える目的で日本から挽いたコーヒー豆とフィルターペーパーを持参して毎日楽しみました。

チェックインして4日目に乾燥洗濯機があるのに気づきました。しかも洗剤付きで・・・


大変芸術的な照明器具がありました。LEDならではの構造ですね。

昨年同様、ケータイなどの充電用にアダプターを持参したのですが、今回ACアウトレットと一体になった充電用のUSB-A端子が用意されていたので持参品はオクラとなりました。

  一段落したところで本日の予定である「ベアフット・ビーチ・カフェ」のカニカピラ会場までザ・バスで向かい、現地でレナ、キャロライン、ポキイと合流し3時間の演奏を行いました。

地元の友人佐野さんと久しぶりの対面です。

ユカリさんのお友達やアロハライフ協会の友人たちともお会いしました。

そして演奏終了後「最近のワイキキは物騒なので・・・」とランディーの車で我々と北村さんを送ってもらいました。

以上で長い長い1日目が終わりました。

〇 第2日:7月9日(火)

  今までの「ハワイ旅行」はすべて「外食ナシ」の生活でしたが、今回もその例にもれず「自炊生活」。
当面これからの一週間分程度の食料調達のためにイヴィレイのコスコまで買い出し。もちろんバスで運べる量の食料という制限はありますが。
気のせいか、時間のせいか店内が空いている感じを受けました。

この日は買わなかったのですが、「客寄せ」とは言え、ホットドッグが飲み物付きで以前と同じ1ドル50セントなのには驚かされました。


〇 第3日:7月10日(水)

  午前中は「ウクレレぷあぷあ」と「ウクレレ・ストアー」を訪問。
ぷあぷあのケンさんはお母さまの具合が悪いとのことでしばらく鹿児島の志布志に帰省中で、お嬢さんが店番をしていました。

いっぽう「ウクレレ・ストアー」のタイラーはわざわざ外出先から戻ってきてくれました。周辺の店がほとんど廃業している中、ここだけは頑張っているようです。


夜は毎週水曜日に変わったロイヤル・グローブ・ホテルでのカニカピラに参加。アロハライフ協会の友人たちも来てくれました。








〇 第4日:7月11日(木)

  午前中は「価格調査」でBankOHビルのロングスへ。
「冬のソナタ」の「ヨン様」がオウナーだった「ゴリラ・カフェ」(写真はGoogle Mapsより)

が「アロハ・ビアー」に変わっていました。


  夜は翌日のSGフェスティバルのリハーサルのため2夜連続でロイヤル・グローブ・ホテルで演奏。
MACさんが見に来てくれました。


〇 第5日:7月12日(金)

  今回の旅行のメイン・イベントである「第3回 日本ーハワイアン・スチールギター・フェスティバル」の当日となりました。

今年のフェスティバルでは主催者のHIMELE(アレン・アカカ主宰)の提供で日本からの参加者と現地ミュージシャン対象の「朝食会」がアウトリガー・ホテル内のレストラン「フラ・グリル」の一区画を貸し切りにして開催されました。

ダイヤモンド・ヘッドがすぐ近くに望めます。

アレンによるお店のスタッフの紹介です。通訳は富田修二さん。

BGMの演奏。メンバーは手前からベースのヘリーン・ウッドワード、ヘリーンの甥でギターのデイヴィッド・ウッドワード、リーダーでスチールのアレン・アカカ、同じくスチールのボビー・インガノそしてギターのカイポ・アシンです。演奏の後半はアレンに代わってデイヴィッドの息子アイゼック・ウッドワード(11歳)がスチールを担当しました。

91歳の誕生日を迎えたばかりのライオンさんとアレン。

私達2名。

片桐さんご夫妻。

垣内さん、富田夫妻、大久保さんを囲んだ写真。


そしていよいよメイン・イベントのフェスティバるに突入しました。

  今回は主催者の撮影した動画が全世界に配信されましたので(画面クリックで動画に飛びます)


それぞれの演奏者の出番を上記の動画内のタイムデータで示しますのでご覧ください。

まず司会者の佐藤眞砂美さんと富田修二さんです。(6:20~10:42)

次はトップバッターの片桐さんです。(13:12~34:15)

次は富田ご夫妻です。(40:00~1:11:50)

続いて大久保さんです。(1:16:00~1:49:40)

続いて垣内さんご夫妻です。(1:55:57~2:26:10)

そして私達です。(2:35:50~3:06:00)

ライオンさんとお弟子さんの高橋さんです。(3:10:40~3:40:20)

最後は佐藤さんとマカナの皆さんです。(3:52:20~4:27:30)


  会場には昨年のような椅子が配置されていなかったため芝生に座るか僅かにある石の上に座るしかなかったので膝の弱い私は大変難儀をいたしました。
座面の高さが低いと自力では立ち上がれないのです。今回は手元にあったスチールギターを「杖」代わりにして立ち上がれましたが、「楽器」として以外の用途があったとは思っても見ませんでした。
もし「来年」があるなら(?)自前の椅子を持参しないといけないかもしれませんね。


  フェスティバル終了後、クマさんの演奏しているカニ・カ・ピラ・グリルに行き、ステージに上がりましたが、強烈なフットライトのため手元が全く見えず苦労しました。



〇 第6日:7月13日(土)

  レナから「コオリナの芝生で演奏するから」とのお誘いがあったのですが、早朝出発であることとちょうど地元の友人にクルマを出してもらい買い物に行く予定だったため残念ながらお断りして買い物に。

一方、昨晩演奏に参加したクマさんからWaikiki Food Hallでの演奏のお誘いがあったのでこちらは時間が取れるのでノコノコ出かけていき、たくさんの「全く知らない曲」を含めて2時間ぶっ通しで演奏してきました。




〇 第7日:7月14日(日)

  今回の滞在最初の日曜日、次の日曜日には帰国便に乗るので最後の日曜日とも言えます。
通常の予定では交番裏でのカニカピラなのですが、主催者のレナ自身から「カイムキの’Magoo’s Pizza(この店はベアフット・ビーチ・カフェと同じオウナーとのこと)
で演奏するよ!とのお誘い、もちろん一も二もなくノコノコ付いていきました。
大変歴史のあるお店のようで、なんとパックマンのゲーム機まで置いてありました。

今回のメンバーは今年3月の幸子さん主催の会に参加したウクレレと歌のJoe Changを加えたトリオ。


レナに声を掛けられたMACさんも来てくださいました。そしてクマさんご夫妻も登場。

ラスヴェガスから来られた上品な老婦人がフラを踊られましたが91歳とのこと、

腰の曲がった私よりはるかにシャキっとしておられました。(本日の反省事項)

演奏曲目はJoeの新曲!を含めて「知らない曲」のオンパレード。
皆さんのレパートリーの広さに改めて感服。

ホテルへの帰途に先日のカニカピラで会えなかったRGHのもとのオウナー:ティムへのお土産をRGHの受付に預かってもらいました。

  ホテルに戻るとホテル前の道で今回のSGフェスティバルの日本側窓口として大活躍をされた垣内ご夫妻とパッタリ遭遇。ハワイは狭い!

〇 第8日:7月15日(月)

  ひと前での演奏が第1日および第3日からこの日まで6日間続いて明日は一休み。

第1日と同じベアフット・ビーチ・カフェ(BBC) での3時間の演奏に参加。

  今夜もクマさんご夫妻とお友達、それにランディーも。
ランディーからは先週同様プア・ケニケニの花飾りを頂いただけでなく、花瓶に入ったジンジャーも頂いた。
今回会いたかったケラも登場したのでハッピーでした。




〇 第9日:7月16日(火)

  久しぶりに「演奏のない日」
クマさんご夫妻にお願いしてクィーンズ・メディカル・センター

に入院中のピーター・ハリスンのお見舞いに行きました。
彼には当初SGフェスティバルでのフラを頼んでいたのですが、脳梗塞の発症による半身不随で入院することになってしまったのです。
彼はどんどん快方に向かっているようで、訪問した時にはベッドではなく椅子に座っていました。

彼の写真の載っている(下記P12)譜面集
を差し上げたところ喜んでくれました。


病院からの帰り道にウォールマートとサムズクラブ

に寄っていただきました。
サムズクラブでは44年ぶりにトニー・コンジュゲイション

に会いましたが、彼は全く覚えていませんでした(涙)。
https://blog.goo.ne.jp/goomatt/e/36ad9b13291bcb0c8e4e987c0bbf861b
当時彼はナー・ホークー賞を受賞した翌年河田保育園の招きで来日し、世田谷区民会館でコンサートを開いたのですが、私はその前座バンドでSGを弾いていました。
当時のトニーのバンドのSG奏者チャーリー・フクバは現在「イイヴィ」という高級ウクレレのルーシヤーで活躍しています。

〇 第10日:7月17日(水)

  段々と終幕に近づいてきました。

本日はエルクスクラブ

でのレナ、ホヴィー、ポキイのトリオの演奏に闖入。
レナが「赤いパラカを着用のこと」と連絡しておきながら皆さん紺のパラカじゃないですか!目立ってしまう(汗)
私よりも(!)高齢のお友達が多数詰めかけ、

94歳の元プロ歌手が2曲うたったり

97歳(!)のお年寄りがMele Of My Tūtū Eを踊ったりと皆様お元気!

〇 第11日:7月18日(木)

  朝起きて部屋でくつろいでいたところ、ビチャーッと言う音とともに天井から水が降ってきました(驚)

実は先週も外出から戻ったところTV台の足元に水が大量に溜まっていました。メンテナンスを呼ぼうと思ったのですがとりあえず水をタオルで拭きとって様子を見たところ、その後は何も起こらなかったのでそのままにしていました。

そして今回の再発!
メンテナンスを呼んでチェックしてもらったところ上の階のエアコンから漏水しているとのこと。滞在中は工事に掛かれないのでチェックアウト後に着手する、と言ってバケツを置いて帰りました。
・・・・ということで残りの滞在中はバケツとの共同生活となりました。(涙)

毎週木曜日と日曜日の午後7時~9時は交番裏でのカニカピラなので今回の滞在中に3回あるはずのところ、最初の木曜日がRGHでのリハーサル、日曜日がマグーズ・ピザでの演奏があっていずれも交番裏はキャンセルで、本日がその最後の機会でした。
レナとホヴィーがセットアップ完了したところに何とか間に合って合流。
今回はカナダからのご婦人が初参加されました。
なんでもIZの大ファンでハワイの曲は全く知らないがIZの曲なら皆大好きとのこと。
しばらくしたらマウイ島から遊びに来ているナオミさんとオートバイを駆って参加したDanaも登場。
Danaはウクレレもパーカッション楽器も持たずフラに専念。
途中飛び入りのシカゴからの女性3名にもフラを指導していました。


いよいよ明日はまるまる3時間演奏があるクマさんの「カニ・カ・ピラ・グリルへの参加。なんでもギターがお休みなのでクマさんとベースのマイクとのトリオとのこと。
登校拒否になるかも(汗)

〇 第12日:7月19日(金)

  今回のハワイも本日を含めてあと2日となってしまいました。

この日はクマさんのカニ・カ・ピラ・グリルに呼ばれました。
なんでもこの日はギターがお休みなのでクマさんとベースのマイク プラス私とのこと。

お二人とのレベルが全く異なるのはお赦しをいただくとして3時間ぶっ通し(あ、毎週金曜日のヒルトン花火休憩はありました)
演奏時には気づかなかったのですが、随分テキトーな音を出していることが分かります。下からの強烈な照明のため指板が全くみえず「見当」で弾いているのが歴然です。
明日の最後の演奏で何とか挽回を図ることにいたします。





〇 第13日:7月20日(土)

  本日で2週間にわたる2024年ハワイ旅行が終了。明日チェックアウトをいたします。

  最終日もクマさんに声を掛けていただきWaikiki Food Hallでの2時間でした。
今までダブルヘッダーを含めて12回もの演奏の機会がありましたがこの会場が一番音響的にもまとまっているので楽しく演奏させていただきました。
とは言え、相手のお二人は一流のプロなのでレベルの違いは歴然ですが、お二人にカバーしていただきながらの進行でした。
もちろん「知らない曲」だろうと何だろうと回ってくるので2時間ぶっ通しはコタエましたが、まぁ良い思い出となりました。



ヴァネッサとピーター夫妻も来てくれました。


  91歳のライオンさん(小林潔さん)は毎年「今年が最後のハワイ!」と言ってきた「嘘つきライオン」と自称されていましたが、若輩者の84歳の私のほうがお先に実行することになるかも。

〇 第14日、15日:7月21日(日)、22日(月)

  前夜ワイキキ・フード・ホールから戻ってから荷造りを開始、重量を計りながら多少徹夜気味で終了。

Uberを呼んで荷物が収まらないと困るのでタクシーで空港へ。

搭乗ゲートまでの距離が長すぎるので前回同様私だけ車椅子をお願いしました。
今回は初めてのオレンジ・ホヌ「ラー」。
予定より30分も早く成田空港に到着。三男が迎えに来てくれました。


今回の演奏のまとめです。座面が木製の椅子に3時間も座って演奏できる地元の皆様の耐力に感心した次第です。


以上、簡単ではありますが(大きなウソ!)おそらく最後になるかと思われる(ウソじゃない?)私たちのハワイ旅行記を終わらせていただきます。

今回の旅行に関して私たちの家族はもちろんのことホテルを提供して下さった友人、日本で、現地でサポートして下さった友人の皆様に御礼申し上げます。

実はほとんどの演奏は動画として記録してあるのですが、それを加えると膨大な資料となってしまうため、ここではSGフェスティバルの公式動画のみ掲載いたしました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NUA2024年5月例会での勉強会... | トップ | 分かりやすい「コード早見表... »

コメントを投稿