(いくつかの写真をクリックすることで動画が現れます。)
45回を迎えたウクレレフェスティバルのガラ・パーティー(前々夜祭?)がいつものとおりアラモアナ・ホテルで開催されました。
オープニングは恒例のダニー・カレイキニによるお祈りに続いてお得意の「クウ・イポ・イ・カ・ヘエ・プエ・オネ」をいつものダニエル&ネリー・バドゥリア夫妻のバックに加えてなんとダニーの孫がサックスで参加しての演奏でした。
47名のNUA参加者はヤマハと並ぶ大勢力。あちこちのテーブルに分散したのでなかなか全員の席がつかめませんでした。・・・というかNUA例会を離れて5年以上たちましたのでお会いしたことの無い会員も多くなりました。(涙)
ことしはいつも「ウェルカム・ミュージック」を演奏するオータサンとナンド・スアンの姿が無く、ジュニアも仕事が入ったので欠席。演奏するゲストもウィリーKのみというさびしい会でしたが、ウィリーKの演奏が素晴らしかったので会としては成功だったと思います。
ベース奏者とふたりで登場し、時々デュエットの歌声が聞こえるのでベース奏者が歌っているのかと思ったのですが、実際には「デュエット・エフェクター」を使用し、オン・オフしていたようです。
ギターのようなコード音が持続する楽器ではないウクレレのコードからよくパート音が拾えるものと感心しました。
彼の大ヒット曲「ユウ・クウイポ」を弾き始めようとしたところ和音がひずむことに気づいた彼は雑談をしながらケーブルの交換を待っていましたが、この間、彼自身もウクレレを提供したカニレアのジョーも気が気ではなかったと思います。
それでも小さな音でひずみが目立たないように演奏を開始しているうちに対策が功を奏してひずまなくなったので安心して大きな音に戻りました。
彼の超早弾きにも圧倒されました。
フラリ・パッドやイスラエルから初参加のメンバーの演奏の最後にNUAメンバーがステージに上がって2曲演奏、大きな拍手をいただきました。
キャシーをはさんで毎回伴奏させていただいているコロヘ今村さんとの記念撮影です。
ウクレレフェスティバル――老若男女で楽しんでおられる雰囲気が良いと思いました。
当方日本のキリスト教会員で、ウクレレで賛美歌やゴスペルを歌い神様を賛美しております。
腕前は下手クソですが、楽しいのが一番!をモットーにやっております。
これをLittle Bamboo Bridgeと呼んで悦に入っていますが・・・・(笑)
それにしてもウィリーKのウクレレテクニックと声量のある
歌声には圧倒されました。
そうですよね、あれから10年、5年。お互いに10歳、5歳も歳をとったわけですから。
この会が45回と言うことはロイとキャシーも45の歳をとったことになります。
当日のスポンサーが「ロイの髪が真っ白なのにキャシーは昔とまったく変わらない」と言ったところ、ロイが「彼女が若い理由は私がストレスを与えていないから」と言ってましたよ。