郵便局のATMで振り込みをしたら270円も手数料がかかった。窓口にも用事があったので「いつから値上がりしたの？」と訊いたら1月から現金での振り込みは110円余分にかかるようになった。郵便局の通帳からなら今までどおりの160円だそうだ。世の中がドンドンとキャッシュレスにシフトしているようだ。
昔（50年ほど前）は現金が一番喜ばれた。今ではクレジット決済ばかりになった。昔はクレジット払いにするというと「クジットかよ！」と馬鹿にされて「セール品ですがクレジットだと値引きは出来ませんよ！」と言われた。世の中は、どうも逆の方向へ進むようだ。
それで思い出した。○○うどんのある店に入ったら会計の人が「5000円札入りました」と怒鳴っていた。何度も5000円札入りましたと怒鳴るので何度も確認しているのか？と思ったが、どうもこの店では5000円札で支払う人が多いようだ。この店では1万円札と5千円札を間違えて釣銭を出すという有名な店かも？と推察していたが・・・でもなぁ・・・たぶん店員がちょろまかしている確率が高いような気がするのだが？真相は分からない。別の店の話だがオイラは5千円札を出したのに店員が「1万円札から頂きました」と言いながらお釣りは5000円からの釣銭だったので、この野郎！と思った。黙っていたが店員の顔をまじまじと見ていた。
一日の売上金が合わない事だらけなので店員が「全員クビ！」と言い渡された店もありましたね。現金はありがたいけどね・・・小沢昭一という芸人はギャラを現金で払うというと自分のレベルより下のギャラでも出演したそうですから・・・現金は懐に入ってしまえば、こっちのもの！という魅力というか魔力がある。
