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石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

得意だと思っていたのだが・・・

2017-04-21 | 独り言

オイラは若い頃からあちらこちらの街を写真を撮りながら歩いている。

グループで行った時は、集合場所へは必ず戻って来れたので方向音痴ではなく、自分が歩いたルートや方角が正確に頭の中へ地図を描いていた。

ところが数年前大阪に一週間宿泊することになって、JRの大阪駅から目的のビルへ向かった「大阪ってすごいな数年前の記憶の街と全然違う」と思いながら歩いたが、どうも違う!

信号待ちの人に訊いてみたら、オイラは駅の反対側へ来てしまったようだ。「そいうこともあるよなぁ」なにせ数年ぶりだものと自分をなぐさめてみた。

昼の用事が終わり、街は黄昏て気持ちが良い。写真を撮りながら宿までぶらぶら歩こう!しかし大阪駅で自信喪失していたので、ビルの警備員さんに訊いたのです。

「このホテルへ行くには右へ行けばいいですよね」

「いやいや!左ですよ!」

そうなの地図を見ると・・・違うような

「いやいや駅へ出てからこの大通りにそって歩いた方が良いですよ」と言ってくれた。

それで、オイラは駅前の大通りにそって歩いていたら、どんどん街が暗くなってゆく、こんな暗い街にホテルがあるのだろうか?

交番があったので訊こうとしたら無人だ。それで若い女性のグループの人に訊いたら「知らない!」

困ったなぁとまた歩いたら、アメリカ領事館の前にでたので警察官に訊いてみた。すぐに数人の警察官に囲まれた。

警官がスマホをだして教えてくれた。すぐ近くだった。コンビニで夕食を買い。歩いたがホテルが無い。

道に迷った?どうして?オイラは方向音痴だったの?オイラの頭の中の地図はどうしたの?

それからまた通行の人に訊いて、やっとたどり着いた。



ところが一週間を通しで同じホテルに泊まる事が出来ない日があったので、別のホテルへ向かった。

今度は事前にバッチリ地図を頭に叩き込んで、目標の建物も書き込んだ

夕暮れの街を目的のホテルへ歩いてゆくと交差点の横断歩道橋が通行止めになっていた。

それなら横断歩道を渡ればと思っていたら道路には歩道が無い!そんな!地上を大回りして迂回するより地下道がある。地下道を進むことにした。

そして地上に登ると「ここは何処!」地下に入る前に目で確認していたビルが見当たらない。

そく予約しておいたホテルに電話したら、オイラが目の前にあるお店の名前を喋ってもピンと来ないようだ。

結局ホテルのフロントに3回電話をしてやっとたどり着いたが、フロントの人はイラン系の外国人が迎えてくれた。

なんだかなぁ・・・オイラはどうも、いつの間にか方向音痴になったようだ。

きょうは葬儀へ出かけますので、もう時間がありません・・・今日は車で出かけるのでナビがあるから大丈夫!


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