石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

12月15日(日)

2019-12-15 | チクワ

最近、途中で忘れてしまうことが多発している。朝の食後の薬を飲もうとしていたら、外に出してあるゲージからチクワが鳴いたので家の中に入れた。しばらくして妻が「薬は飲んだの?」と問われて「飲んでいないわ」と気が付いた。ひとつのことしか頭にない。あれこれ同時進行が出来ない。

途中で中断すると、いままでやった事を忘れてしまう。それでトーストが真っ黒になったり、鍋が噴きこぼれたり、色々ある。昨日も本屋へ行ったのは、何か月も前に取寄せてと頼んであった妻の家計簿を取に行かないから、本屋が痺れを切らして電話をしてきたのだ。なんだか、忘れてしまっている事が多くある。

今日のトイレのツレ本は村上春樹著 ダンス・ダンス・ダンス(上)講談社文庫2004年刊 オイラはどうも村上春樹の小説を最後まで読んだことが無い。どうも文章のリズム感が合わない。エッセーはすべて読んでいるのでいけるのですが、小説はグダグダと微細な描写が出てくるのがどうも苦手です。まぁそこが良いという読者が大半を占めているのでしょう。でもなぜかオイラの本棚には村上春樹の小説が並んでいるのです。

この記事についてブログを書く
« 昼間は暑くて夜は寒い | トップ | 見返り美人? »
最新の画像もっと見る

チクワ」カテゴリの最新記事