同級生が庭の柿の木を切っていたところに遭遇した。柿の葉が美しいので、写真に撮った。
実もついでに撮っていたら、「持っていって」とオイラに枝ごとくれた。オイラはモノ欲しそうな顔をしていたのだろうか？
これ次郎柿？と訊いたら、「そんなもの知らんけど、そこら辺にある、ただの柿！」と返事をよこした。まぁここら辺のやり取りがオイラと同級生と気が合うところかもしれない。
同級生は、自分の家のことより自分の庭に柿の木を植える。そして秋になったら自分の庭の柿の実を食べるのを楽しみにして、今の家に引っ越してきたらしい。もう築40年にもなるらしいけど一度も聞いた事がなかった話をしてくれた。
