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ネガの海から一枚を探す

2022-07-10 | 独り言

 

娘から電話があった。「しまうまブックで作った白黒の花の写真を飾りたいので適当に3枚くらい選んで送って!」と言ってきた。ごそごそ探したら大量のプリントが出てきた。プリントを見ると2006年5.29~6.10銀座Nikonサロンで写真展で飾った写真は一枚も無く「これは一連の花のシリーズには合わないなぁ?」と感じるプリントばかりだ。

いまさら暗室に入って印画紙に焼く作業など絶対に物理的なにも肉体的にも無理なので、不揃いのプリントを適当に10枚くらい送った。すぐに娘から電話きた。「初めて見る写真ばかりだけど面白いので、もうすこし大きなプリントにならないの?」それで暗室は無理なのでデジタルプリントならと言ってしまってから「しまった!」と後悔した。なぜなら写真展に使ったネガは保管してあるが使わなかったネガはきちんと整理されていない。

このライトボックス(フジフイルム)は48年ほど前に買っています。先日数年ぶりに電源を入れたら使えたので驚いた。一度も光源の蛍光灯を取り替えたことが無い。

それで一昨日から娘の指定のネガを探しているのですが、絶対に捨ててはいないけど2004年~2005年にかけて2年間、毎週必ず花の写真を撮影していたので膨大なネガから一枚を探しているのです。頭が疲れる目が疲れる。いいかげん嫌になってくる。

しかし展覧会の審査用に作成したプリントはどこへ整理してあるのだろう?今日一日探しても見つからなければ「あきらめろ」と言うつもりだ。

PS やっと1枚のネガを見つけました。


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